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勇者「わらしべ勇者の冒険」安価 【前編】

【後編】を読む

1 以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/04(日) 11:58:54 ID:vTYFQJrg
王様「そなたが魔王を倒すと志願した者か」

勇者「はい! 必ずや、魔王を倒してみせます」

王様「なるほど。お主の意気込みは、しかと受け取った。それでは、お主の意気込みをこれと交換しよう」

つ薬草

勇者「あの、薬草……ですか?」

王様「わらしべ長者は、わら一本から家を建てたと聞くではないか。お主も、薬草で魔王を倒してみせよ」

勇者「武器やお金はないのですか」

王様「わらしべの貧民に出来る事が、勇者に出来ないはずはなかろう」

勇者「マジっすか!?」

王様「無理だろうが期待しておるぞ」


3
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/04(日) 12:38:33 ID:vTYFQJrg
~城下町~
勇者「くそっ! こんなんじゃ、本当に魔王なんて倒せないぞ」

勇者「魔王退治に志願したせいで生活保護は貰えないし、旅に出るしかないよな……。薬草一つで!!」

勇者「国を挙げてブラックかよ」

勇者(おっ、困っていそうな人がいるぞ。まあ、やってみるか)

勇者「お困りですか?」

>>5「はい。あなたは?」


5
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/04(日) 13:41:06 ID:MKAnmmeY


7
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/04(日) 14:27:20 ID:vTYFQJrg
犬「はい。あなたは?」

勇者「俺は勇者です。それでは娘さん、見たところ困って……」

犬「おいっ、その薬草をよこせ」ガリガリ

勇者「って、犬がしゃべった! まさか魔物!」

犬「魔物とは失礼な! 誰に向かって言ってるんだ」

娘「あの、勇者さま。こう見えて、お父さんなんです」

勇者「おと……うさん?」

娘「はい。あ、いや。厳密には、まだ分からないんですけど」

勇者(何なんだ、これは。散歩中の娘じゃなかったのか?!)


8
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/04(日) 14:53:48 ID:vTYFQJrg
娘「実はですね、今から診断結果を聞きに行く途中なんです」

勇者「診断結果?」

勇者(大丈夫だろうか。この娘は……)

娘「お母さんが待っているんですけど、お父さんが逃げてしまって……。ご覧の通り足を怪我してしまったのです」

犬「そういう訳で、その薬草をくれないか。逃げないといけないんだ」

娘「私からもお願いします。怪我を治さないと病院に行けません」

勇者「そうだな。では、何と交換してくれますか?」

犬「交換だとっ」

勇者「一応、俺も困ってまして。薬草を交換しましょう」

娘「>>9


9
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/04(日) 15:27:29 ID:yg4eojGQ


10
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/04(日) 16:15:23 ID:vTYFQJrg
娘「じゃあ、犬と交換しましょう」

勇者「その犬と?!」

勇者「もしかして、君に薬草を渡して、俺は怪我をしたままの犬を受け取るという意味でいいのかな?」

犬「犬と呼ぶんじゃないっ!」バウッ

娘「いえ。この犬のぬいぐるみと交換します」ドスッ

勇者「でかっ!」

娘「以前、お母さんが『あなたのパパよ』って渡してくれて、ずっと大切にしていたんです。でも、本当のお父さんが見つかったから」ウルウル

お父さん「だから、違うと言ってるだろ」

勇者「よし分かったよ。薬草と犬のぬいぐるみを交換しよう」

娘「ありがとうございます!」


11
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/04(日) 16:32:55 ID:vTYFQJrg
娘「はい、お父さん。薬草ですよ」ヌリヌリ

お父さん「勇者よ、ありがとう。では、逃げるぞ!」

ダダダッ

娘「あっ! お父さ~ん!」

娘「勇者さま、ありがとうございました。これはお礼です」

つ大きな犬のぬいぐるみ

娘「待って~! また怪我するわよ」

タタタッ

勇者「何だったんだ、あの散歩中の娘は。それにしても……デカ過ぎ!」


12
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/04(日) 18:20:04 ID:vTYFQJrg
薬草→大きな犬のぬいぐるみ



13
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/04(日) 18:25:04 ID:vTYFQJrg
勇者「くそっ、重いな。これなら、薬草のままで良かったんじゃないか?」

子供「ねえねえ。あの人、ぬいぐるみを抱っこしてるよ。男の人なのに、変なの~」ジー

母親「見るんじゃありません」

勇者(はぁ、もうこの町にはいられないな)トボトボ

門番「勇者どの。いよいよ、旅立ちですか?」

勇者「ああ、行ってくるよ」

門番「犬を仲間にしたのですね。魔王を倒し、平和な世界をお願いします!」

勇者「バカにしてるだろ、お前」ハァ

>>15「すみません。待ってくださ~い」

勇者「んっ?」


15
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/04(日) 18:40:49 ID:RTEuOxf2
勇者の幼馴染ヤンデレ僧侶


16
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/04(日) 19:01:20 ID:vTYFQJrg
幼馴染「すみません。待ってくださ~い」

勇者「んっ?」

幼馴染「私を置いていくなんてヒドいよ!」プンプン

勇者「あ…ああ、そうだな」

勇者(こいつ苦手なんだよな……)

勇者「ところで、その服はどうしたんだ? 血が付いてるけど」

幼馴染「ちょっと、ケガしちゃって。でも回復したから、もう大丈夫♪」

勇者「そうか。気を付けろよ。じゃあな」


17
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/04(日) 19:15:39 ID:vTYFQJrg
幼馴染「じゃあなって、何よ。私も一緒に行くわよ」

勇者「俺は魔王退治に行くんだ。お前を危険な旅には連れていけない!」

幼馴染「勇者、優しいね// でも危険な旅なら、回復役が必要だよね」

勇者「じゃあ、こうしよう。この大きな犬のぬいぐるみを幼馴染にあげるから、それを俺だと思ってくれ」

門番「勇者どの。それをあげてしまうと、交換する財がなくなってしまいますよ」

勇者「ぐっ……」

幼馴染「分かった。とりあえず、>>19と交換しましょう」


19
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/04(日) 19:22:59 ID:M0Loj0fU
血○×れ△メイス(呪われている)


20
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/04(日) 19:55:01 ID:vTYFQJrg
幼馴染「分かった。とりあえず、血○×れ△メイスと交換しましょう」ゴソゴソ

つ血○×れ△メイス

勇者「おい、ちょっと待て。旅袋から出したメイスが、どうして血まみれなんだ!」

幼馴染「言ったでしょ。ケガをしたって」

??「衛兵さん、あの人です!」

勇者(さっきの親子。まさか、俺を通報したのか?!)


――掲示板――
巨大な犬のぬいぐるみを抱いた男が、町を歩いていた。
不審者にはお気をつけください。
―――――――


勇者(おいおい、冗談だろ!)


21
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/04(日) 20:17:37 ID:vTYFQJrg
母親「私たちを襲ったのは、その女です!」

幼馴染「あらあら、もしかして殺されに来たの? せっかく回復してあげたのに」

母親「!! そっちの男は、犬を抱いた不審者っ!」

勇者「ちょっと待て。それは誤解だから!」


そう言った瞬間、
幼馴染が血まみれのメイスを奪い取り、母親をなぎはらった。


母親「いやあぁっ」ブシューーッ

母親「」ドサッ

衛兵「やめろ! やめるんだ!」

幼馴染「だって、その親子は、私の勇者をバカにしたのよ! 許せないっ」ブンッ

衛兵「ぐっ…」

勇者「まさか、その血は……」

幼馴染「えへへ、勇者は私だけのものだよ」


22
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/04(日) 20:38:54 ID:vTYFQJrg
門番「拘束魔法っ!」

幼馴染「きゃあ。ゆ、勇者、助けて!」

勇者「お前は、してはいけないことをしてしまったんだ」

幼馴染「そ、そんな……。うそよっ、うそ。捨てないで、私を捨てないでよおっ!」

ゴオオォッ

門番「勇者どの! すごい魔力ですっ」

勇者「わ、分かってる。何という邪気なんだ。まさか、呪われているのか?!」


23
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/04(日) 21:02:30 ID:vTYFQJrg
門番「も、もうだめだ。抑えられないっ」

勇者「門番、頑張れ!」

門番「勇者さまなら、女神の加護があるはず。それがお約束なんです」

勇者「おや、お約束っ?!」

門番「だから、呪いを解いてください」ガクッ

勇者「くそっ! 幼馴染、やめるんだ!」

幼馴染「あはは、あははは。勇者を殺して、私だけのものに……」ブンッ

勇者「メイスに意識を支配されているだけだ。幼馴染、目を覚ませ!」

どうする>>24


24
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/04(日) 21:14:29 ID:rN5tqMNI
キス


25
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/04(日) 22:18:28 ID:vTYFQJrg
幼馴染「さあ、交換しましょ。私の愛を受け取って、命を捧げてよっ!」ブンッ


幼馴染がメイスを振り下ろす。
それをかわすと、今度は突き出してきた。


勇者「ぐっ…、これじゃあ近付けないぞ」

幼馴染「勇者ぁ、私のこと、愛してないの? 早く私だけのものになってよぉ」

勇者(あれだ!)


ブンッ
ザシュッ


26
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/04(日) 22:44:11 ID:vTYFQJrg
勇者「大きな犬のぬいぐるみが役に立つとはな」

幼馴染「お…重い。それ、抜いてよぉ」

勇者「幼馴染。それが、お前の愛の重さだ」

幼馴染「えっ……」

勇者「愛を受け取って、命を捧げる。それは違うだろ!」

勇者「愛は対価を要求するものじゃない。一緒に育むものなんだ!」ギュッ

幼馴染「……//」


そして、
勇者は唇を重ねた。


27
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/04(日) 23:08:55 ID:vTYFQJrg
幼馴染「う……うぅん」

勇者「気が付いたか?」

幼馴染「私、何を……」

勇者「そのメイスの呪いに支配されていたんだ」

幼馴染「!! この方たちは……」

勇者「生き返らせてあげてくれ」

幼馴染「はいっ。蘇生魔法っ!」

パアァァッ

母親「ひ、人殺しっ!」ビクビク

幼馴染「ち、違います。まだ未熟で呪われてしまって……、本当に申し訳ありませんでしたっ」ペコリ


28
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/04(日) 23:26:27 ID:vTYFQJrg
門番「さすが、勇者どの。上手くいったようですね」

勇者「あ、ああ」

衛兵「事情は大体把握した。しかし呪いとは言え、僧侶が人を殺めたのは重罪だ」

幼馴染「……分かっています」

衛兵「魔力を封印し、裁きを待つことになるだろう。来いっ!」

幼馴染「勇者ぁ、ありがとう。気持ち、嬉しかったよ」

幼馴染「魔王退治、頑張ってね。さよなら」

勇者「くっ、幼馴染……」


29
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/05(月) 00:56:19 ID:Mtk1DeCA
大きな犬のぬいぐるみ→呪いのメイス(解呪ずみ)


30
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/05(月) 00:59:19 ID:Mtk1DeCA
門番「それでは勇者どの。今度こそ、旅立ちですね」

勇者「いや、一つ聞かせてくれ。どうして、俺が勇者だと知っているんだ?」

門番「勇者どのは、求人情報を見て志願されたんですよね。関係者なら、誰でも知ってますよ」

勇者「そうか。もう一度、城に行ってくる」

門番「幼馴染さん、刑が軽くなるといいですね」

勇者「……そうだな。ありがとう」


31
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/05(月) 01:07:04 ID:Mtk1DeCA
~お城~
王様「勇者よ。薬草がメイスになるとは、頑張っておるようだな」

勇者「おかげ様で、しなくて良い苦労をしております」ゲンナリ

王様「そうかそうか。若い頃は、苦労は買ってでもしろと言うからな。それはそうと、何の用があって戻ってきたのだ?」

勇者「はい。この城に、魔王と内通している者がいるのではと思いまして」

王様「内通者だと?!」

勇者「はい。幼馴染に呪いをかけて、俺を殺そうとした者がいるのです。そして俺が勇者に志願したことは、誰にも教えていません」

王様「つまり、城内に内通者がいるということか」

勇者「幼馴染に確認してみましょう」

王様「そうだな。牢からつれて参れ」

大臣「かしこまりました」


33
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/05(月) 09:17:28 ID:Mtk1DeCA
幼馴染「……」

勇者「元気にしてたか? ぬいぐるみはおばさんに渡しておいたから安心しろよ」

幼馴染「……うん。私たちにとって、大切なものだもんね」

王様「幼馴染よ。お前が牢から出されたのは、他でもない。内通者を知るためだ」

幼馴染「内通者ですか?」

王様「勇者を亡き者にするため、お前は利用されたのだ。呪いのメイスを誰から受け取ったのか、答えよ」

幼馴染「>>35です」


35
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/05(月) 09:24:47 ID:ZmNFY2tc
フードを被った魔術師(魔王の側近)


36
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/05(月) 09:47:09 ID:Mtk1DeCA
幼馴染「フードをかぶった魔術師です」

王様「顔は見ていないのか?」

幼馴染「はい。でも、ものすごい魔力の持ち主でした」

勇者「何か会話はしたか?」

幼馴染「え~っと、交換した!」

勇者「交換?!」

幼馴染「うん。>>38とメイスを交換したの」


38
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/05(月) 10:28:30 ID:NDdePg4k
祖母の形見の手鏡


39
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/05(月) 11:06:40 ID:Mtk1DeCA
幼馴染「うん。祖母の形見の手鏡と交換したの」

勇者「な…何だって、そんな大事なものとメイスを?!」

幼馴染「だって、勇者と旅をしたかったんだもん。そしたら、魔術師さんが願いを叶えてやろうって」

勇者「それでメイスと交換したのか」

幼馴染「うん。旅には武器が必要だと思ったから……」

勇者「呪いのせいで、あの世に旅立ちそうになったけどな」

王様「勇者よ。巧いことを言うではないか」


40
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/05(月) 11:24:38 ID:Mtk1DeCA
大臣「城内の者を探しましたが、手鏡を持っている者はいませんでした」

王様「そうか。ご苦労であった」

勇者「くそっ、内通者はいなかったか」

王様「冷静に考えれば、当然のことだ」

大臣「そうですな」

王様「薬草しか持たぬ貧民など、恐れるに足りんではないか」

大臣「左様です」

王様「武器に交換できたようだし、期待しておるぞ。わらしべの貧民よ」

勇者「ブラック国家め」


41
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/05(月) 12:06:55 ID:Mtk1DeCA
王様「それでは、女を牢に戻せ。大臣は不審者の目撃情報を収集せよ」

大臣「はっ!」

兵士「ほら、歩け!」

幼馴染「……はい」トボトボ

勇者「待ってください! 幼馴染は呪われていただけです」

王様「では、わらしべの貧民よ。その罪人とメイスを交換してやろう」

勇者「メイスと幼馴染を?!」

王様「呪いの根源を解明することで、国防に役立つかもしれないからな。解呪ずみの武具でも良いと言っているのだ。悪い話ではなかろう」

幼馴染「勇者ぁ、、私を捨てないで」ウルウル

どちらを選ぶ?
>>43


43
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/05(月) 16:33:44 ID:uTPVaq6s
幼馴染み


44
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/05(月) 18:05:13 ID:Mtk1DeCA
勇者「分かりました。メイスと交換します」

幼馴染「……」

勇者「確かに幼馴染がしたことは重罪だし、罪を償うべきだ」

勇者「だからそれを、魔王退治という形で贖罪に繋げていければと思う」

王様「そうか。幼馴染は何か言うことはあるか」

幼馴染「生き返るから殺しても良い。それは人の命を預かる僧侶として、恥ずべきことです」

幼馴染「悔い改め、勇者と未来を切り開いていきたいと思います」

王様「では、勇者よ。改めて、旅立つがよい!」

つ幼馴染

幼馴染「勇者、ありがとう//」

勇者「こうなったら仕方ない。二人で旅に出よう」

幼馴染「うんっ」テレッ


45
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/05(月) 18:15:54 ID:Mtk1DeCA
呪いのメイス→幼馴染


47
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/05(月) 18:17:54 ID:Mtk1DeCA
~フィールド~
門番「では、勇者どの。そちらの女性は、国外追放となります。ご武運、祈ってますよ」

勇者「分かった」

幼馴染「はぁ、追放されちゃった。勇者は私のこと、見捨てないでね」トテトテ

勇者「そのことなんだけどな……。お前、何か持ってるか?」

幼馴染「何かって、さっきまで牢に閉じ込められていたんだし、荷物は没収されたから何も持ってないわよ」

勇者「そ、そうか」

勇者(ちょっと待て。これってヤバいんじゃないか?!)


48
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/05(月) 18:26:04 ID:Mtk1DeCA
勇者(思い返してみよう)


薬草

大きな犬のぬいぐるみ

呪いのメイス

幼馴染(今ここ)


勇者(薬草が僧侶になったことで、回復の点では優位になった)

勇者(だけど、これ以上は交換できないじゃないか!)

勇者(新しい何かを手に入れるしかないな)


49
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/05(月) 18:36:57 ID:Mtk1DeCA
幼馴染「ねえ、何を考えているの?」ジー

勇者「ちょっとな」

幼馴染「町を出てすぐなのに、もう隠し事するんだ」

勇者「これからどうしようかなぁと思って」

幼馴染「勇者は私にキスをして、お城から連れ出したんだから。もう帰る場所もないし、責任取ってよね//」

勇者「分かってるよ。お前は捨てない」

幼馴染「えへっ// じゃあ、隣町に着いたら>>51に行きましょ♪」


51
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/05(月) 19:02:00 ID:4KLs2Zeg
ラブホテル


52
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/05(月) 19:37:39 ID:Mtk1DeCA
幼馴染「えへっ// じゃあ、隣町に着いたらラブホテルに行きましょ♪」

勇者「らら、ラブホテルって、お前は僧侶だろ」アセアセ

幼馴染「僧侶が好きな男性と交わるのは悪いことなの?」

勇者「そんなことはない、けど……」

幼馴染「けど、何?」ジー

勇者「お金がないんだ」だきっ

幼馴染「勇者なら、公共施設の利用特典があるはず。そういう国家間協定が結ばれているから」

勇者「じゃあ……」ドキドキ

幼馴染「ちゃんとリードしてね//」


53
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/05(月) 20:01:56 ID:Mtk1DeCA
~隣町~
勇者「どんな町かと思ったけど、ずいぶん閑散とした所だな」

幼馴染「そうだね。とりあえず、今夜泊まるラブホテルを探しましょ//」

勇者「お前、積極的すぎるよ。もう少し女性らしくなれないのか?」

幼馴染「だって、それが私だから」ニコッ

勇者(一途なのは良いけど、それが時々疲れるんだよな)

勇者「おっ。どうやら、あそこがホテル街みたいだ」

幼馴染「う、うんっ」ギュッ


54
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/05(月) 20:23:10 ID:Mtk1DeCA
勇者「ホテル・ハニートラップ。積極的な幼馴染にぴったりだな」ハハッ

幼馴染「もう少しムーディなホテルにしようよ」プンスカ

勇者「ははっ。じゃあ、あそこにしよう。入り口がきれいだし」

幼馴染「そ、そうだね」ドキドキ

村人「あのー、すみません」

勇者「んっ?」

村人「>>56


56
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/05(月) 20:32:19 ID:evLdXUGA
勇者様ですよね?最近悪さしてるエルフを退治して欲しいのですが


58
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/05(月) 20:44:34 ID:Mtk1DeCA
村人「勇者様ですよね? 最近悪さをしてるエルフを退治して欲しいのですが」

勇者「エルフ? 後で思い出したら、退治してやるよ」

幼馴染(そうそう。エルフよりエッチのほうが大切よ!)

村人「あー、今から、でしたか」

勇者「そういうこと。じゃあ、行こうか」

幼馴染「うんっ//」

村人「じゃあ、仕方ないですね」


59
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/05(月) 21:39:51 ID:Mtk1DeCA
村人「ふっ」

プスッ

勇者「ぐっ、吹き矢?! 身体が……」

幼馴染「解毒魔法っ! あなた、勇者に何するのよ!」


幼馴染が村人に殴りかかる。
さすが、元ヤンデレ。
しかし、すんでのところで思いとどまった。


勇者「幼馴染、逃げるぞ!」ガシッ


60
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/05(月) 21:52:28 ID:Mtk1DeCA
幼馴染「逃げるって、どこに?」

勇者「ラブホテルだ。中に入れば、手を出せないだろ」

村人「させるか! 風精霊」

ゴオォォッ

勇者「がふっ」

幼馴染「きゃあっ」ドスッ


激しい突風で吹き飛ばされ、壁に叩きつけられた。


村人「逃げるなんて、勇者様らしくないなあ」

勇者「くっ、やはりお前がエルフか」


61
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/05(月) 22:14:15 ID:Mtk1DeCA
エルフ「そういうこと♪」

勇者「何が目的なんだ!」ヨロッ

エルフ「その女の子、興味深い体質だよね」

勇者「どういう意味だ!」

エルフ「ボク好みってことだよ。拘束魔法!」

地面から無数の葛が伸び、勇者と幼馴染を縛り上げた。

勇者「幼馴染っ!」

幼馴染「むぐぅ、むうっ」


62
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/05(月) 22:25:42 ID:Mtk1DeCA
エルフ「じゃあ、この女の子は貰っていくね」

勇者「やめろ!」

エルフ「黙ってろ」ボスッ

勇者「ぐはあっ」

エルフ「じゃあね、勇者様」

幼馴染「むうっ!」

エルフ「おっと、そういえばお楽しみ前だったっけ。女の子の代わりに>>64をあげよう」

エルフ「女の子と交換だ」アハハハ


64
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/05(月) 22:50:32 ID:evLdXUGA
金の剣


66
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/05(月) 23:15:34 ID:Mtk1DeCA
エルフ「女の子の代わりに金の剣をあげよう。女の子と交換だ」アハハハ


ノシ金の剣


勇者「ぐっ」ゴスッ

>>67「あのー、大丈夫でしたか?」


67
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/05(月) 23:18:46 ID:lYJ/yvKc
オカマ


68
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/05(月) 23:36:44 ID:Mtk1DeCA
オカマ「あのー、大丈夫でしたか?」

勇者「俺はいいけど彼女が……、とりあえず葛を斬ってくれ」

オカマ「あら、想像通りステキな声ね」クネクネ

勇者「早く斬ってくれないか」

オカマ「はぁい」

ザシュッ
ギシギシ

勇者「ありがとう、助かったよ。でもこの剣は、もう使いものにならないな」

オカマ「そうよね、金は柔らかいから」

勇者「とりあえず、換金なら出来るかもしれないな」


69
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/05(月) 23:57:47 ID:Mtk1DeCA
オカマ「それにしても、あなた。丸腰でホテル街を歩くなんて、どうかしてるわ!」

勇者「そうだ、幼馴染を助けないと」ヨロッ

オカマ「彼女のことは、もう諦めなさい。可哀想だけどね」

勇者「どういうことだ」

オカマ「さっきのエルフは好色よ。ホテル街を歩く女を攫い、心ゆくまで弄ぶの。そして飽きたら、色街に売ってしまう。今まで何人もの男が助けに行ったけど、彼らも売られてしまったわ……」


70
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/06(火) 00:12:51 ID:gCYwVIB.
勇者「それで、この町は閑散としているのか」

オカマ「えぇ」

勇者「だけど、どうしてそんなに詳しいんだ?」

オカマ「……」

勇者(そうか。このオカマも売られた口なんだな)

勇者「分かったよ。それでも俺は、彼女を助けないといけないんだ。彼女を見捨てないと約束したから! だからせめて、奴の魔法とねぐらだけでも教えてほしい」


71
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/06(火) 01:55:38 ID:gCYwVIB.
オカマ「どうしても行くのね……」

勇者「ああ」

オカマ「あのエルフは、風と植物を操る魔法を使うわ。さっきも見たでしょ」

勇者「その二種類だけか」

オカマ「そうよ。風の魔法でスカートをめくり、植物の魔法で身体を縛り上げるの」

勇者「ただの変態じゃねえか!」

オカマ「だから、彼女はさらわれてしまったの。そして、秘薬で心を奪われることになるわ」

勇者「だったら、急がないといけないな。ねぐらはどこなんだ?」


72
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/06(火) 02:07:12 ID:gCYwVIB.
オカマ「それは教えられない」

勇者「俺は急いでいるんだ! 早く教えてくれよ!」

オカマ「ここはホテル街よね。一緒にラブホに入るのが条件よ」ウフッ

勇者「な、何だって~っ?!」

オカマ「だって、さっきからアタシに要求ばかりしてるじゃない。葛を斬ってあげたし、エルフのことも教えてあげたし。人助けはここまでよ」

オカマ「だから、ねぐらの情報とあなたの誠意。交換しましょ//」だきっ

勇者「くそっ、足下見やがって!」

一緒に入る?
>>74


74
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/06(火) 02:21:06 ID:ByI200MI
はいらない


75
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/06(火) 09:35:49 ID:gCYwVIB.
勇者「ちっ、離れろ!」バシッ

オカマ「がふっ……、あなた情報いらないの?」

勇者「幼馴染以外の……しかもオカマとホテルに入るくらいなら、自力で探し出す!」

オカマ「あなたバカね。本当に彼女が大切なら、プライドを捨てるべきよ。ただの一発じゃない。それだけで、すぐに彼女の所に行けるのよ」

勇者「だとしても、俺は彼女のために……」

オカマ「はあ……。その彼女はもう、あなたが断ったせいで間に合わないでしょうけどね」


76
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/06(火) 10:05:21 ID:gCYwVIB.
オカマ「興が醒めたわ」

シュパ
プハー

勇者「ケホッ、何だよ、その煙草」

オカマ「エルフの麻薬よ。あなたもヤってみる?」

勇者「麻薬?!」

オカマ「やめたいけど、この町には教会がないの。だから、エルフに依存し続けるしかない。じゃあ、頑張ってね」


77
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/06(火) 10:25:40 ID:gCYwVIB.
勇者「待ってくれ!」

オカマ「何よっ」クネッ

勇者「俺の彼女は僧侶だ。解毒魔法も使える」

オカマ「だから?」

勇者「エルフのねぐらを教えてくれれば、治療をしてやれる」

オカマ「……分かったわ。売られるのは、あなたの勝手だしね」

勇者「それで、手伝ってほしいことがあるんだ」

・・・
・・・・・・


78
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/06(火) 11:54:58 ID:gCYwVIB.
オカマ「ちょっと、それ本気なの?!」

勇者「今聞いた場所なら、それが出来る。俺が勝つには、それしかない」

オカマ「みんな死ぬわよ。あたしにメリットはないわ!」

勇者「どうせ色街に売られるんだろ。同じことじゃないか」

勇者「それに、彼女は絶対に人を死なせない。だから助かる」

オカマ「あなた、彼女と心中するつもりね」

勇者「それくらいしないと、俺はエルフに勝てないよ。ねぐらを聞いたんだ、力ずくでもそれを奪って実行する!」

オカマ「いい男だと思ったから声をかけたけど、失敗だったかしら……。まあいいわ、協力してあげる。でも、条件がある」

勇者「条件?」

オカマ「成功したら薬物依存の治癒。だけど失敗したら、あたしの男になりなさい」

勇者「失敗したときに、俺が生きていたらな」


79
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/06(火) 12:39:37 ID:gCYwVIB.
~エルフの小屋~
エルフ「さあ、着いたぞ」ドサッ

幼馴染「私をどうするつもり!」

エルフ「どうするって、たくさん可愛がってあげるよ」

幼馴染「可愛がる?」

エルフ「ああ、喉が渇いただろ。まずは、これを飲むといいよ」グイッ

幼馴染「いやあ、やめてっ!」

コポッ
ゴクゴク…


80
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/06(火) 13:10:45 ID:gCYwVIB.
幼馴染「あ、あぁ……、何、、これ」

エルフ「エルフの飲み薬。人間たちの間では、とても貴重なものだよ」

エルフ「どうだい? そんな貴重なものを飲めた感想は」サワッ

幼馴染「あぅん……。えっ、うそ……」

エルフ「素晴らしい媚薬だろ。少し飲んだだけで、その感度だ」

幼馴染「はぁはぁ…//」

エルフ「しかも君は、呪術への感受性が強い体質だろ?」

幼馴染「くっ、やぁ…」

エルフ「心ゆくまで、楽しませてあげるよ。まず、>>82をしよう」


82
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/06(火) 13:20:47 ID:0CeVU7FE
色々な魔法薬の準備


83
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/06(火) 13:43:02 ID:gCYwVIB.
エルフ「まずは、色々な魔法薬を準備しよう」

エルフ「そのためには、君の愛液が必要だ。もちろん、協力してくれるよね」

幼馴染「いやっ、んぐうっ……」ヌリュッ

エルフ「まだ何もしていないのに、こんなにヌルヌルじゃないか」

エルフ「こんなにも協力的で、ボクはうれしいよ」クチュクチュ

幼馴染「あぅん// 勇者ぁ、助けて……」

エルフ「ははっ。二人まとめてというのも愉しいかもね」

エルフ「それじゃあ、このピペットで吸い出してあげるよ」


84
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/06(火) 14:12:03 ID:gCYwVIB.
幼馴染「うそ……でしょ」

エルフ「この植物は、女性の陰部に寄生して愛液を吸い上げる。そして、純度が高い果実を実らせるんだ」

ワサワサ

幼馴染「ひゃうっ、あぁんっ、だめぇっ」


陰部に苔のような植物が張り付いた。
快感物質が波状的に分泌され、太い根が膣に挿入される。
そして溢れ出す愛液を吸い上げる刺激が、幼馴染の快感を高めていく。


幼馴染「やだぁ、外して……おかしくなっちゃうっ!」

エルフ「最高の愉悦を味わえるだろ、この催淫植物は」

幼馴染「ああっ、いいっ…いいぃっ。あうぅっ……」


85
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/06(火) 14:33:53 ID:gCYwVIB.
幼馴染「ああっ……もうだめぇっ、だめえぇっ」ビクビクッ

幼馴染「ぜえぜぇ……」

エルフ「ほら、見てみろ。たくさん収穫できたぞ。いやらしい女だな」

幼馴染「違…うもん」ゼェゼェ

エルフ「おっと、ひとつ潰してしまった」プチッ

トロォッ

幼馴染「ああっ……」

エルフ「これが君の愛液だ。もったいない、舐めろ」

幼馴染「いや……」チュパチュ

エルフ「あはは、偉いぞ。次は>>89をしよう」


89
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/06(火) 15:17:02 ID:jiotJSg6
勇者が来るまであえて何もしないでまってみる


90
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/06(火) 16:43:39 ID:gCYwVIB.
エルフ「あはは、偉いぞ。次は、勇者が来るまで放置してやろう」

幼馴染「……ぇっ」

エルフ「その間に、ボクは魔法薬の調合を終わらせないと」ガサゴソ

幼馴染「はあはぁ……」

幼馴染(さっきの快感を忘れられない)

幼馴染(どうして……、もっと気持ちよくなりたいよぉ)

エルフ「つらいなら、解毒しちゃいなよ。ボクは今、手を放せないんだ」

幼馴染「あうぅっ……、なりたいのぉ」

幼馴染「気持ちよくなりたいのぉ……」ハァハァ


91
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/06(火) 17:06:28 ID:gCYwVIB.
幼馴染「お願いだから、両手だけでもほどいてよ」

エルフ「……」

幼馴染「自分でするの。勇者が来るまで待てないの」モジモジ

幼馴染「ぅん…、あぁ、はやくぅ」

エルフ(この女、とてつもない逸材だ。まさか、こんなに呪術が効くとは……)


92
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/06(火) 17:28:05 ID:gCYwVIB.
幼馴染(勇者ぁ、もう入れていいよ)

幼馴染(えへへ、ヌルヌルって、勇者がすっごく気持ちいいから//)

幼馴染(ニュル、クチュクチュ)

幼馴染(あぁ、入ってる。いきそうなの? イっていいよ)

幼馴染「あぁっ、いいっ……」ゼェゼェ


バタンッ!!

勇者「幼馴染っ、大丈夫か!」

幼馴染「! 勇者ぁ、待ってたよ。私としよっ//」

勇者「エルフっ! 幼馴染に何をした!」

エルフ「見ての通りさ。君も一緒に>>94したいかい?」


94
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/06(火) 17:54:04 ID:/VLgEsSY
3P


95
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/06(火) 18:36:24 ID:gCYwVIB.
エルフ「見ての通りさ。君も一緒に3Pしたいかい?」

幼馴染「勇者ぁ// みんなで私を、もっともっと気持ちよくしてぇ」

エルフ「ほら、彼女もそう言ってる」

エルフ「艶めいた表情、扇情的な乳房、乙女の熱い蜜壷。官能的な嬌声で誘われて、断る男なんていないよな」

勇者「黙れっ! 俺は幼馴染を連れ戻しに来たんだ!」

エルフ「勇者様のために、彼女の愛液から作った精力剤も用意しているんだよ。それでも興味はないのかい?」

勇者「断る!!」

エルフ「そうかい。では、二人でダンスの時間としゃれ込もうか」


96
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/06(火) 18:47:32 ID:gCYwVIB.
~小屋の外~
オカマ「本当に、これで助けられると思ってるの?」

オカマ「あなたの作戦は、彼女の魔法に頼り過ぎている。これで死ななかったら奇跡だわ」

ボッ
メラメラ・・・

オカマ「これじゃあ、煙草を吸うには大きすぎるわ」


97
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/06(火) 18:58:34 ID:gCYwVIB.
~エルフの小屋~
勇者「ずりゃあっ!!」ブンッ

エルフ「させるかっ! 拘束魔法っ!」


エルフが葛を召喚し、勇者の拘束を試みる。
しかし、何も起きなかった。


エルフ「ぐあっ! どういうことだ!」

勇者「お前は、植物の魔法を使えるんだってなあ。でも植物たちは、それどころじゃないんだろうよ」

エルフ「?! 何だ、この煙は……」

勇者「見ての通りさ。燃えているんだ!」


98
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/06(火) 19:16:52 ID:gCYwVIB.
エルフ「バカな! 炎に囲まれている……」

勇者「驚いただろ。巨大な炎は上昇気流を呼び、風の精霊たちも興奮する。そうなれば、エルフの制御なんて聞きやしない」

エルフ「冗談だろ……。3人で死ぬつもりか!」

勇者「まさしく3Pだな。だけど、そんなつもりはない。幼馴染、いま縄を切るからな!」

ザシュッ
抱きっ

幼馴染「えへへ// やっと自由になれた。ねぇえ、早くしようよぉ~」サワサワ


99
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/06(火) 19:43:00 ID:gCYwVIB.
勇者「今はそれどころじゃないだろ! 炎や吹雪から守る魔法がないと、みんな死ぬんだ!」

幼馴染「身体が熱いの……。ずーっと勇者とエッチしたくて、待っていたんだよ。ほらっ、こんなにヌルヌルでしょ」クチュクチュ

エルフ「彼女にとって、この熱さも快楽なんだ。危ないなんて理解できないさ」

勇者「お前、幼馴染に何をした!」

エルフ「エルフの飲み薬を飲ませただけだ。彼女は呪術への感受性が強くて、面白いほど効いてるみたいだね」


100
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/06(火) 20:12:42 ID:gCYwVIB.
勇者「呪術?!」

エルフ「彼女は呪いに弱い。助かるかもしれない方法があるけど、ボクを信じるかい?」

勇者「助かるかもしれないだと」

エルフ「ああ。彼女の防御魔法がないと、ボクたちは全滅を待つだけだ」

勇者(この前、呪いのメイスに支配されたとき、キスで意識を取り戻したよな)

勇者(それがお約束ってヤツ……なんだよな?)

どうする?
>>101


101
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/06(火) 20:20:25 ID:4I9AtGOI
キス+豊満のむねを揉む…耳元に呪い解けたらもっと凄い事してやると囁く


102
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/06(火) 20:54:51 ID:gCYwVIB.
エルフ「彼女の愛液から作った魔法薬で、怠惰の心を宿すものだ」

エルフ「怠惰になっても、身体は快楽を覚えている。その落差を繰り返すために作ったんだが……」ガサゴソ

勇者「幼馴染……」チュッ

勇者は幼馴染と唇を重ねた。
舌を絡め、膨らんだ乳房を揉み続ける。

勇者(柔らかい……)

幼馴染「あんっ、ああ、んんっ」レロレロ

勇者「呪いが解けたら、もっと凄いことをしてやるよ」

幼馴染「呪い? 解けてる、もう解けてるよ!」チュッ

勇者「んんっ、うっ」

幼馴染(好き、好きぃ)

幼馴染「んっ、んんっ……」レロレロ


103
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/06(火) 21:28:18 ID:gCYwVIB.
エルフ「何、やってるんだ! そんなことをしたら、彼女が燃え上がるだけじゃないか!」

エルフ「どうして、こんな馬鹿なことをしたんだよ!」

幼馴染「むぐぅっ……んっ、んんっ」

勇者「ぷはっ」

エルフ「勇者っ! 何とかして、これを飲ませないと」

幼馴染「勇者ぁ、硬くなってるぅ~。もう入れたいな」サワサワ

勇者「どうやって飲ませる?!」


どうする?>>106
1、口移し
2、説得して飲ませる
3、その他


106
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/06(火) 23:54:32 ID:ctjGNn7o
2


111
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/07(水) 20:37:05 ID:fvq2Yi/M
勇者「幼馴染、これを飲むんだ!」

幼馴染「どうして?」

勇者「えっと……」

勇者「もっと凄いことをしてほしいだろ?」

幼馴染「……うんっ」

ゴオオォッ

エルフ「ぐっ! ついに小屋が!」

勇者「幼馴染、危ないっ!」ドンッ

幼馴染「きゃうんっ//」

カラン
コロコロ・・・

幼馴染「勇者って、激しいのが好きなの?」

勇者(炎に巻かれずに済んだけど、鎮静剤が……)


112
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/07(水) 20:41:09 ID:fvq2Yi/M
エルフ「ふっ」

プシュッ

幼馴染「あぅっ……」ドサッ

勇者「幼馴染?!」

エルフ「それと同じ魔法薬を吹き矢で打ち込んだ。どのくらい効くかは分からないけど、少しは落ち着くはずだ」

メリメリ
ドガシャーン

勇者「エルフ、危ないっ!」

エルフ「ぐあぁっ!」

勇者「幼馴染、早く目を覚ましてくれ……」抱きっ


113
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/07(水) 20:48:28 ID:fvq2Yi/M
幼馴染「あぅっ……、どうなってるの」キョロキョロ

幼馴染「えっ、小屋が燃えてる!」アワワ

勇者「気が付いたのか!? 幼馴染、早く耐熱の防御魔法をっ」

幼馴染「う、うんっ。私たち、死んじゃうよね! 死んだら出来ないよね!」

幼馴染「環境適応魔法っ」パァァー

勇者「よしっ!」

幼馴染「これで大丈夫♪」

勇者「間に合って良かった……。幼馴染っ、早く逃げよう!」

幼馴染「えっ? 私、もう我慢できない。抱いてくれるんじゃないの?」ハァハァ

勇者(やっぱり、あまり効いてないのか……)

逃げるor抱く
>>114


114
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/07(水) 22:04:25 ID:DjHweZ1U
逃げれたらもっと激しいことしてやるから


115
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/07(水) 22:21:15 ID:fvq2Yi/M
勇者「逃げれたら、もっと激しいことしてやるから!」ガシッ

幼馴染「きゃっ」

幼馴染「あ……、これっ」カラン

勇者「走るぞっ」


燃え上がる小屋を出て、
小屋を取り囲む火の海に飛び込む。
煙にせき込みながらも、二人は走り抜けた。


116
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/07(水) 22:32:06 ID:fvq2Yi/M
勇者「ぜえぜぇ……。幼馴染、大丈夫か?」

幼馴染「うんっ//」

オカマ「うふふ、無事に助けられたみたいね」

勇者「ああ、オカマか。どうにか……な」

オカマ「この子が例の彼女? あたしの服で良ければ、着せてあげなさい」

勇者「そっか、そんなことまで悪いな」

オカマ「いえいえ。その代わり、治療はしてもらうから」

勇者「わかってる。幼馴染、頼みたいことがあるんだけど……出来るか?」


117
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/07(水) 22:53:47 ID:fvq2Yi/M
幼馴染(これを飲めば、もっと激しいことをしてくれるんだよね//)カラン

幼馴染(どんな味なのかな)ペロッ

幼馴染「何、こ……れ…」ドサッ

勇者「頼みたいことがあるんだけど……出来るか?」

幼馴染「むりっ」

勇者「あっ、お前、何を飲んだんだよ!」

幼馴染「……」ダラーン

勇者「うっわぁ…、この鎮静剤、効きすぎ」チャプチャプ

オカマ「仕方ないわね。明日でいいわ」


118
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/07(水) 23:28:32 ID:fvq2Yi/M
~ラブホテル・翌朝~
幼馴染「う、うぅん。ここ…は?」

勇者「起きたか。ここはホテルだ」

幼馴染「そう……。あの後、どうなったの?」

勇者「エルフは焼け跡から見つかった。本人も退治されたがっていたし、これで良かったと思う」

幼馴染「豊穣の神に関わる精霊なのに、この町はこれからどうなるんだろうね」

勇者「さあな。ここに住む人のやる気次第だろ」

幼馴染「そっか……」


119
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/05/08(木) 00:12:36 ID:E3SZeWtY
幼馴染「ねぇ、勇者。抱いてほしい」

勇者「何だよ、唐突に」

幼馴染「私はずーっと、勇者のことを一途に想ってた。初めては、勇者だと思ってた」

幼馴染「だけど渡せなくて……。私、不安なの」

勇者(俺は一途過ぎて苦手だった。だけど今は……)

勇者「幼馴染は幼馴染だよ。俺の気持ちは変わらないから。一緒に気持ちよくなろう」チュッ

幼馴染「うれしい! 勇者ぁ、激しくしてね//」

幼馴染「あんっ、そう…いいっ、ぅんっ……」


120
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/01(日) 21:10:00 ID:FZWIgRpo
~街中~
幼馴染「ねぇえ、勇者ぁ。これからどうする?」

勇者「そうだな。とりあえず、今から会ってほしい人がいるんだ」

幼馴染「会ってほしい人?」

勇者「ああ。オカマさんに解毒魔法をしてほしい」

幼馴染「解毒魔法を?」

勇者「この街には教会がないらしくて、麻薬中毒を治療出来ないんだって。エルフはもういないから、麻薬はもう買えないしな」

幼馴染「そっか。この服のお礼もしないといけないし、仕方ないわね」


121
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/01(日) 21:38:30 ID:FZWIgRpo
オカマ「遅いわよ、来ないかと思ったわ」

勇者「すまない」

オカマ「まあ、いいわ。来てくれたんだし」

幼馴染「オカマさん、着替えありがとうございました」ペコ

オカマ「下着はいらないの?」

幼馴染「男の人の下着はちょっと……」

オカマ「失礼ね! 男じゃなくて、身も心もオカマよっ」イラッ

幼馴染「そ、そうなんだ。じゃあ、解毒魔法でしたよね。やってみます」


122
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/01(日) 22:41:20 ID:FZWIgRpo
幼馴染「解毒魔法っ!」パアァ

幼馴染「どうですか?」

オカマ「! 身体が軽くなった気がするわっ」クネクネ

幼馴染「それは良かったです。じゃあ、勇者ぁ。早く行きましょ♪」

勇者「そうだな。オカマさん、お元気で」


123
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/01(日) 23:22:00 ID:FZWIgRpo
幼馴染の貞操→金の剣

戦利品
エルフの飲み薬(怠惰)


124
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/01(日) 23:22:00 ID:FZWIgRpo
~フィールド~
幼馴染「~♪」

勇者「街を出てから、ずっとご機嫌だな」

幼馴染「だって、勇者と結ばれたんだもん。私、すごく幸せで」

幼馴染「次に行く街は、どんな所なのかなあ」

勇者「聞いた話では>>126が有名な街らしいな」


126
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/02(月) 12:40:57 ID:Eqsk4CXc
巨乳美女しかいない事


127
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/02(月) 19:34:25 ID:bGbcR/ng
勇者「聞いた話では、巨乳美女しかいない事が有名な街らしいな」

幼馴染「きょ、巨乳美女しかいないっ?!」

幼馴染「勇者、巨乳好きだもんね」ムスッ

勇者「>>128


128
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/02(月) 19:36:55 ID:LpS6YiYg
幼馴染が一番さ!


129
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/02(月) 19:55:43 ID:bGbcR/ng
勇者「幼馴染が一番好きさ!」

幼馴染「……//」

勇者「そういう事だから、俺を信じてほしい」

幼馴染「うんっ」ギュッ


130
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/02(月) 20:35:33 ID:bGbcR/ng
~巨乳美女の街~
勇者「うわぁ、本当に巨乳美女しかいないんだ」

幼馴染「何を食べたら、あんなに大きくなるんだろ。あの幼女も、巨乳美女になるのかなぁ」

勇者「もしかして僻んでる?」ニヤニヤ

幼馴染「そんな訳ないでしょ。勇者こそ、じろじろ見すぎ!」プンスカ

勇者「ははっ。とりあえず、今夜泊まる場所を探そうか」

幼馴染「そうだね」


131
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/02(月) 21:01:25 ID:bGbcR/ng
勇者「外壁がおしゃれだし、このシティホテルにしようか。どうせ勇者はただなんだし」

幼馴染「うんっ、今夜も激しくしてね//」

勇者「いっぱい感じさせてやるよ」ギュッ

受付美女「!!」

勇者「何か?」

受付美女「いえ、、勇者特約ですよね。お部屋はこちらになります」

勇者「ありがとう」


132
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/02(月) 21:15:38 ID:bGbcR/ng
幼馴染「見てみて。このベッド、すごくフワフワだよ」

幼馴染「ねぇえ、今からしない?//」

勇者「そうしたいけど、金の剣も換金しておきたいから」

幼馴染「私たち、貧乏だもんね……」ショボン


133
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/02(月) 21:27:42 ID:bGbcR/ng
~武器屋~
看板娘「いらっしゃいませ」

勇者「こんにちは。武器の見積もりをお願いします」

つ金の剣

看板娘「これですか?」

勇者「はい」

看板娘「金は薄く延びますからねぇ。調べないと判りませんが、メッキが主流ですよ。それに血を拭いた跡があるし、鈍器として使ってますよね。柔らかいので、かなり変形しています」

勇者(厳しいな…)

勇者「それで、いくらになりそうですか?」

看板娘「うーん。>>134Gですね」


134
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/02(月) 21:28:19 ID:0VDOt5oY
134


135
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/02(月) 22:28:55 ID:bGbcR/ng
看板娘「うーん。134Gですね」

勇者「134G?! 桁を間違えているんじゃないのか。だって、金だぞ!」

看板娘「確かに純金ですけど、血が付いてますからねぇ」

看板娘「だけど、この紋が気になるので、価値が上がる可能性はあります。預けてくだされば鑑定しますよ」

幼馴染「うぅっ、ヒドいよ。あんまりだよ……」

勇者「幼馴染?」


136
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/02(月) 22:45:51 ID:bGbcR/ng
幼馴染「だって、それは私の初めてを奪った剣なんだよ」

幼馴染「それなのに134Gだなんて、私の処女はそれだけしか価値がなかったって事なの?」

幼馴染「あんまりだよ……。この人には、絶対に売りたくない」グスン

看板娘「えっと、その……」オロオロ

勇者「すみません。見積もり、ありがとうございました」

勇者「幼馴染、ツラいことを思い出させてごめんな」抱きっ

幼馴染「……」


137
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/02(月) 22:59:42 ID:bGbcR/ng
~公園~
勇者「少しは落ち着いたか?」

幼馴染「…うん」

勇者「俺のせいだな。斬って殴って、それが駄目だったんだ。金の剣って、装飾品だろうし」

幼馴染「そうかも……しれないね」ショボン


138
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/02(月) 23:33:27 ID:bGbcR/ng
勇者「じゃあ、戻ろうか」

??「あのー、すみません」

勇者「んっ?」

巨乳美女「あなた、勇者さまですよね?」

勇者「一応、そうだけど」

勇者(谷間がすごいな//)

巨乳美女「きゃあ~、やっぱりぃ。実はぁ、少しお願いしたいことがあるんですぅ」

勇者「どんなことですか?」

お願い
>>140


140
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/03(火) 05:14:33 ID:yXyotp7k
勇者様の子種が欲しいんですぅ。
勇者様の子供を産みたいのぉ。
私を妊娠させてぇ。


141
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/03(火) 18:42:23 ID:Or3152JQ
巨乳美女「勇者さまの子種が欲しいんですぅ」

勇・幼「えっ?!」

巨乳美女「勇者様の子供を産みたいのぉ。私を妊娠させてぇ//」ムギュッ

勇者「ごめん、意味が分からないんだけど」チラッ

幼馴染「勇者、行くわよ」グイッ

巨乳美女「ま、待ってくださいっ」

勇者「何、まだ用があるの?」

巨乳美女「あのですね、この街には男の人がいないじゃないですかあ」

勇者「確かに、まだ男の人は見てないな」

巨乳美女「でしょでしょ。だから、み~んな旅の人から子種を貰っているんです。勇者さまぁ、私にいっぱいお願いします//」ドキドキ

勇者「>>144


144
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/03(火) 19:47:42 ID:yXyotp7k
任せとけ!
ほかにもいるなら呼んでこい!
幼馴染、よかったらお前も一緒に3Pしようぜ!


145
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/03(火) 20:40:57 ID:Or3152JQ
勇者「任せとけ! ほかにもいるなら呼んでこい! 幼馴染、よかったらお前も一緒に3Pしようぜ!」

幼馴染「はあっ?! 何、言ってるのよ!」

巨乳美女「そうですよ。他の人を呼んだら、3Pにならないじゃないですかぁ//」ニコッ

幼馴染「あなたは黙ってて!」

幼馴染「勇者、言ったよね。私が一番好きって! 俺を信じてほしいって言葉はウソだったの?」

勇者「>>147


147
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/03(火) 20:50:49 ID:yXyotp7k
幼馴染が一番大事だ!結婚しようぜ!
しかし、この人たちは困ってるんだ。
困っている人を助けるのも勇者の務め。
それがどんな内容でもだ!


152
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/03(火) 22:15:40 ID:Or3152JQ
勇者「幼馴染が一番大事だ! 結婚しよう!」

幼馴染「け……結婚っ//」

勇者「だけど、この人たちは困ってるんだ。困っている人を助けるのも、勇者の務めだろ。それがどんな内容でもだ!」キリッ

幼馴染「そうかもしれないけど……。この人が巨乳で美人だから、そう言ってるだけじゃないよね?」

勇者「幼馴染、俺が好きなら、俺を信じろ!」

幼馴染「信じろって、浮気を許せってことなの?」


153
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/03(火) 22:37:35 ID:Or3152JQ
巨乳美女「じゃあ、こうしましょう。私が無理やり襲ったことにすれば良いんです」

巨乳美女「うふふ、勇者さまぁ~。私のお家に連れ込んじゃいますよぉ♪」抱きっ

幼馴染「もうダメっ。もう許せない!」

どうする?>>156
1、エルフの飲み薬(怠惰)を巨乳に少し飲ませる
2、巨乳ではなく勇者に少し飲ませる
3、怒って一人で帰る


156
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/03(火) 22:58:47 ID:gGi.ENFc
3


157
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/03(火) 23:48:28 ID:Or3152JQ
巨乳美女「勇者さまぁ」チュッ

幼馴染「!! 私の勇者に何するのよっ!」


咄嗟に拳が出る。
しかし、殴ることは思いとどまった。


巨乳美女(ふふっ)

巨乳美女「やぁん、何か硬いものが当たってますよぉ//」

勇者「巨乳美女さんこそ、おっぱいが…」ムニュッ

幼馴染「うぅっ、、勇者のバカァ!」ダッ

勇者(幼馴染、ごめんな)


158
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/04(水) 18:56:55 ID:2e.Y9hyw
~ホテル~
幼馴染(勇者……、どうして追い掛けて来てくれなかったの?)

幼馴染(私が巨乳じゃないからなのかな……)

幼馴染「あの、ただいま戻りました」

受付美女「あっ、幼馴染さま。お帰りなさいませ。お連れ様はご一緒ではないのですか?」

幼馴染「勇者なら、後から帰ってくると思います」

受付美女「かしこまりました。それでは、こちらが部屋の鍵になります」


159
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/04(水) 19:00:46 ID:2e.Y9hyw
淑女「あっ、幼馴染さまーっ」アセアセ

幼馴染「はい?」

淑女「あのっ、勇者特約のアメニティなのですけど、担当者が忘れていまして……。お帰りになられたと聞いたので慌てて来たのですが、ここでお渡ししてもよろしいでしょうか?」

幼馴染「構いませんけど…」

つ避妊具

幼馴染「これ……ですか?」


いる、いらない?
>>161


161
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/04(水) 19:04:30 ID:ONpw.A7k
いらない


162
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/04(水) 19:39:04 ID:2e.Y9hyw
幼馴染「別に結構です!」プンスカ

淑女「えっ?! でも、ご用意するのが規則なんです。受け取ってくださらないと私たちも困りますし、受け取ってくださいませんか?」アセアセ

受付美女「そ、そうですよ、幼馴染さま。仲直りするときに必要なものですし、ねえ」

幼馴染(それはそうだけど……)


やっぱりいる?
>>164


164
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/04(水) 20:14:19 ID:pxZxRh7k
妊娠したいから、何か別の頂戴


165
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/04(水) 20:40:32 ID:2e.Y9hyw
幼馴染(謝ってくれないなら要らないし、謝ってくれたら要らないもん)

幼馴染(だって、私も妊娠したいからっ!)

幼馴染「あの、私は妊娠したいんです。だから、何か別のものをくれませんか?」

受付美女「……申し訳ありませんが、幼馴染さま。それは致しかねます」

淑女「そうですね……。幼馴染さまのご所望ですし、また必要となりましたらお申し出ください」ショボン

幼馴染(……あれ? 何か変じゃない?)

幼馴染(受付美女さん、仲直りって言ったよね。どうして、そのことを知っているの?!)


167
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/04(水) 21:12:24 ID:2e.Y9hyw
~巨乳美女の家~
メイド「お嬢さま、お帰りなさいませ」ペコリ

巨乳美女「うん、ただいま。紹介するね、こちらは勇者さま」

勇者「こんばんは、勇者です」

メイド「あなたが勇者さまですか。素敵な殿方ですね//」

勇者「…ハハ」

巨乳美女「そうでしょ♪ 運命的な出逢いだよぉ。大切なお客様だから、何か軽い物をお願いね」ルンルン

メイド「はい」


168
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/04(水) 21:24:37 ID:2e.Y9hyw
勇者「メイドを雇っているって、裕福な生活をしているんだな」

巨乳美女「一人で住むには、少し広い家だしね」

勇者「うちはギリギリの生活をしていたから、何だかうらやましいよ」

巨乳美女「そうなんだぁ」

トントン

メイド「お嬢さま、お茶をお持ちしました」

巨乳美女「ありがとう。じゃあ、もう外して大丈夫よ」

メイド「かしこまりました。ごゆっくりお過ごしくださいまし」


169
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/04(水) 21:46:53 ID:2e.Y9hyw
巨乳美女「どうぞ召し上がってください」カチャ

勇者「あ、ああ…」チラッ

巨乳美女「うふふ、勇者さまぁ。どこを見ているんですか//」

勇者「えっと……、かわいい部屋だなと思って」ササッ

巨乳美女「本当はぁ、私のおっぱいを見ていたんでしょ? ずっと、勇者さまを待っていたの。逢えて、すごくうれしいな//」ニコッ

勇者(可愛いすぎるだろ。でも……)

勇者「少し聞きたいんだけど、どうして俺が勇者だと知っていたんだ?」

巨乳美女「>>171


171
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/04(水) 22:03:13 ID:pxZxRh7k
神託があったんです。
今日、出逢う人は勇者で、
勇者の子供を宿さないといけないって。


172
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/04(水) 23:26:48 ID:2e.Y9hyw
巨乳美女「神託があったんです」

勇者「神託?」

巨乳美女「はい。今日、出逢う人が勇者さまだから、その子供を宿さないといけないって。男の人は勇者さましかいませんしぃ、すぐに分かりましたよ//」

勇者「じゃあ、その歳で巫女なんだ」

巨乳美女「えへへ。この手鏡が応えてくれるんです」

勇者「なっ! どうして、その手鏡がこんな所に?!」


それは、
幼馴染が大切にしていた祖母の形見の手鏡だった。


173
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/05(木) 19:17:37 ID:A1UxNS82
~ホテル~
幼馴染「あの、どうして、私たちがケンカした事を知っているんですか?」

受付美女「それは……」

幼馴染「答えてください」

受付美女「……分かりました。勇者さまは久し振りの殿方ですから、みんな彼の噂で持ちきりなんです」

淑女「巨乳美女ちゃん、ずっと勇者さまが来るのを待っていたし、報われて良かったですよね。私たちにも、子種を分けてくれないかしら//」ウットリ

幼馴染「ふざけないでよ! この街の女性は、旅で立ち寄った男性の子供を生むのが普通なんですか?」

受付美女「そうですよ。何か、おかしいですか?」


そんなの、おかしいに決まっている。
だけど、巨乳美女が言っていたことと整合性が取れている。
それがこの街の習わしなのだろうか。


175
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/05(木) 19:56:56 ID:A1UxNS82
幼馴染「おかしいに決まってるじゃない! そもそも、男の人がいないのは何故なんですか?」

受付美女「だって、旅をなさっていますもの」

幼馴染「旅人なら、そうかもしれません。でも、男の子が一人もいないのは不自然ですよね」

受付美女「それは……」

幼馴染(出生時男女比は、男児のほうが僅かに多い)

幼馴染(だから、僧侶として断言できる。この街は、何かがおかしい)


176
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/05(木) 20:33:57 ID:A1UxNS82
受付美女「幼馴染さま。旅の方が、私たちの街の風習に口を挟まないで下さいませんか?」

幼馴染「風習?」

受付美女「はい、風習です」

幼馴染(つまり、男の子が生まれたら……)ゾクッ

幼馴染(じゃあ、もしこの街に男の人が居着いたらどうなるの?)

幼馴染(いや、最悪の場合、この街に来ただけで殺される……)

勇者を助けに行く?>>178
1、行く
2、行かない


178
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/05(木) 21:12:53 ID:tqE0EO8s
助けに行かない


179
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/05(木) 21:58:46 ID:A1UxNS82
幼馴染(いや、そんな訳ないか。みんな勇者に興味があるみたいだし)

幼馴染(それに、勇者も満更でもなさそうだったよね……)

幼馴染「はぁ、何だかムカついてきた」

受付美女「それでは、幼馴染さま。ごゆっくりなさってくださいね」

淑女「あの……。避妊具が必要なら、フロントまでお願いします//」

幼馴染「……はい」


180
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/05(木) 22:07:19 ID:A1UxNS82
??「受付美女さ~ん」

受付美女「あら、武器屋の看板娘ちゃん。どうしたの?」

看板娘「勇者さま、ここにいますか?!」

受付美女「今は巨乳美女ちゃんの家で、逢瀬を楽しんでいるはずよ」

看板娘「そっかぁ……」

受付美女「何なに、看板娘ちゃんも狙ってるの?」ニヤニヤ


181
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/05(木) 22:28:32 ID:A1UxNS82
看板娘「そうじゃなくて、勇者さまの金の剣が大変なんです!」

受付美女「えっ、どう大変なの?」ワクワク

看板娘「紋を調べてみたら、エルフの証だったんです。しかもですよ、エルフの血が付いているんです」

受付美女「それって、すごいの?」

看板娘「凄すぎですよ! 道具屋さんの話だと、エルフの飲み薬を作れるかもしれないって」

受付美女「えぇ~っ! 最高級の美容液なんでしょ? 私も欲しいっ」

看板娘「ねっ、すごいでしょ!」


182
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/05(木) 22:42:43 ID:A1UxNS82
看板娘「あっ、あなたは!」

幼馴染「あの剣、そんなに価値が高いものだったんだ」

看板娘「ぜっ、ぜひ買い取らせてください!」

幼馴染「確か134Gなんですよね?」

看板娘「じゃあ>>183Gで!」


183
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/05(木) 22:57:25 ID:E4/xLEGg
999999999


184
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/05(木) 23:45:21 ID:A1UxNS82
看板娘「じゃあ、999999999Gで!」

幼馴染「やっぱり、あなたには絶対に売りません!」

看板娘「な、なんでよっ」

幼馴染「だって、10億Gから1Gをケチろうとする根性が気に入らないもん。それに大金すぎて、何だか怪しい。一回で払ってくれるの?」

看板娘「ぐぬぬ……」

幼馴染「ほら、払えない」

看板娘「分かりました。勇者さまに、直接交渉します。道具屋さんに先を越されても困るしね」タタタッ

幼馴染「ちょっ、待ちなさいよ!」


185
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/06(金) 19:14:24 ID:fM4HJTOM
~巨乳美女の部屋~
勇者「その手鏡は、どこで買ったんだ?」

巨乳美女「買ったんじゃなくてぇ、フード姿の魔術師さんに交換してもらったの」

勇者「魔術師と交換?!」

勇者(間違いない! 幼馴染に呪いのメイスを渡した魔術師だ!)

勇者(おかしいとは思っていたけど、想像以上だったな)


186
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/06(金) 19:33:10 ID:fM4HJTOM
勇者「その魔術師は、どこに行ったんだ!」

巨乳美女「知らな~い。そんなことより、早くしようよぉ」ギュッ

勇者「もう止めるんだ。キミはその手鏡に、心を支配されているだけだ」

巨乳美女「ふふっ、そうは言っても、ここは硬くなってるよ//」サワサワ

巨乳美女「やっと、勇者さまに逢えたんだもん。たくさん子種を出して欲しいの」チュッ

勇者「……くっ」

勇者(彼女の呪いを解くには、どうすれば良いんだ……)

>>188


188
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/06(金) 19:40:57 ID:K4p3uaAs
巨乳美女を妊娠させれば呪いが解ける


189
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/06(金) 20:15:13 ID:fM4HJTOM
勇者(やっぱり、彼女を受け入れるしかないのか……)

巨乳美女「ちゅっ、んっ、んんっ……」レロレロ

勇者「巨乳美女さん、本当にいいんだな?」

巨乳美女「勇者さまも、私としたいから部屋まで来たんでしょ。だったら、逢瀬を一緒に楽しみましょ」脱ぎぬぎ

勇者(ランジェリーから、おっぱいが溢れてる//)ハァハァ


190
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/06(金) 20:27:26 ID:fM4HJTOM
巨乳美女「勇者さまぁ、きて……」

勇者「……分かった」

ベッドに押し倒し、抱きしめる。

巨乳美女「勇者さまぁ、うれしい//」

巨乳美女「んんっ、あぁ……」

勇者「いやらしい、おっぱいだな」揉みもみ

巨乳美女「やぁん、恥ずかしい//」ハァハァ

どうする?
>>192


192
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/06(金) 20:38:31 ID:cNGkJldw
セックスして、中に出してあげる


193
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/06(金) 21:03:40 ID:fM4HJTOM
勇者「こっちはどうかな?」

サワサワ
クチュクチュ…

巨乳美女「ひゃうんっ?!」

勇者「もうヌルヌルじゃないか」ニュルクチュ

巨乳美女「やんっ、言わないでよぉ」

巨乳美女「あぅん、そこ……だめぇ、あぁ、いぃっ……」ハァハァ

勇者(もう大丈夫だな)
カチャカチャ


194
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/06(金) 21:22:43 ID:fM4HJTOM
巨乳美女「これが勇者さまの……」テレッ//

勇者「じゃあ、入れるぞ」

巨乳美女「ええっ?! ちょっと待ってよ」

勇者「中にいっぱい出して欲しいんだろ?」

巨乳美女「そうだけど……、もう入れちゃうんだ」

巨乳美女「勇者さまともっとイチャイチャしたいしぃ、私はまだ何もしてあげてないよ?」

巨乳美女「私だって、勇者さまを気持ち良くさせてあげたいな//」ドキドキ

勇者(うっ、かわいい)


何かしてもらう?
>>196


196
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/06(金) 21:30:24 ID:K4p3uaAs
我慢できん、入れるぞ!
そして、二回戦するぜ!


197
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/06(金) 22:19:42 ID:fM4HJTOM

勇者「そんなに可愛い表情をされたら、我慢出来るわけないだろ」

勇者「二回戦をすればいいんだ、入れるぞ!」

巨乳美女「勇者さま……、初めてだから優しくしてくださいね//」

勇者「巨乳美女さん、処女だったのか」

巨乳美女「この街には男の人がいないし、ずっと勇者さまを待っていたから……」

勇者「じゃあ、ゆっくり入れてあげるよ」クチュッ

巨乳美女「んっ……」


198
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/06(金) 22:36:59 ID:fM4HJTOM
トントン
ガチャ


メイド「お嬢さま、お楽しみのところ申し訳ありません」

勇者「!!」

巨乳美女「きゃ~っ、メ、メイドさんっ!? は、外すように言ったじゃないっ」アセアセ

メイド「お客さまが来られているのですが、いかが致しましょうか?」

巨乳美女「もう夜遅いし、帰ってもらいなさい」

メイド「それがお三方とも急用とのことで、帰ってくださらないのです」

巨乳美女「はあ……。じゃあ、客間に入れてあげなさい」

メイド「かしこまりました」


199
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/06(金) 22:51:54 ID:fM4HJTOM
メイド「ところで、お嬢さま」

巨乳美女「な、何よ//」

メイド「そ、その……、私にも勇者さまをシェアさせていただけないでしょうか//」ドキドキ

勇者「?!」

巨乳美女「じゃあ、後でね」

メイド「あ、ありがとうございます//」

メイド「勇者さま、あとでお願いしますね// 避妊具、置いていきます」ドキドキ


200
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/06(金) 23:13:39 ID:fM4HJTOM
巨乳美女「勇者さまぁ、びっくりしたね」

勇者「あ、あぁ……」

勇者(この後、メイドさんとも出来るのか。彼女は巨乳で童顔だよな//)

勇者(それにしても巨乳美女さんは、本当に呪われているのか?)

勇者(もしそうなら、メイドさんも呪われていることになるぞ)

巨乳美女「ねぇえ、何を考えてるの? 早く、続きしようよぉ//」チュッ

勇者「そうだな」


201
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/06(金) 23:54:01 ID:fM4HJTOM
~客間~
メイド「お待たせ致しました。どうぞ客間でお待ちくださいませ」

道具屋「ありがとう、助かるわ」

看板娘「メイちゃん、どれくらい待てばいいかしら?」

メイド「分かりかねます」

道具屋「まあ、そうだわね。勇者って、どのような方なのかしら」

幼馴染「……」

看板娘「良い男でしたよ」

メイド「そうそう、凛々しいお方です。お嬢さまに、シェアをお願いしちゃいました//」


202
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/07(土) 00:26:45 ID:ATydh82c
道具屋「ええっ、シェアしたの?!」

看板娘「それじゃあ、まだまだ勇者さまに会えないじゃない」

メイド「すみません// お詫びに、お紅茶を準備しますね」

幼馴染(勇者ってば、そんなに巨乳が好きなんだ)

幼馴染(私じゃ、ダメなの?)

道具屋「ねえ、メイちゃん。シェアをする前に、会うことは出来ないかな?」

看板娘「私たち、勇者さまに用事があるんだよね。終われば、すぐに帰るから」

メイド「うーん……」


203
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/07(土) 00:33:31 ID:ATydh82c
幼馴染「ここまで来て、待てる訳ないじゃない!」ムカムカ

メイド「お客様、それは困ります!」

看板娘「そうだよ。邪魔すると悪いじゃない」

幼馴染「邪魔って、私が勇者の彼女だもん。睡眠魔法っ!」

三人「…Zzz」


204
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/07(土) 13:04:31 ID:ATydh82c
~巨乳美女の部屋~
巨乳美女「あうんっ、んっ…勇者さまぁ、入れてほしい」ハァハァ

勇者「じゃあ、入れるぞ」

巨乳美女「……//」

勇者(いや、待て。お客が三人来てるんだよな)

勇者(もしかすると、幼馴染がいるかもしれない)

勇者(裏切っても良い……のか?)

巨乳美女(やっと勇者さまと結ばれる)

巨乳美女(願いが叶うんだ……//)ドキドキ


どうする?
>>216


216
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/07(土) 20:05:28 ID:SYSjbjnU
行為を中断し、服装を正して客に会う


219
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/07(土) 22:26:48 ID:ATydh82c
勇者「巨乳美女さん、先にお客の話を聞こう」

勇者(幼馴染がいたらヤバいしな)

巨乳美女「……えっ、ここまでして止めちゃうの?」

勇者「急用らしいし、その後からでも出来るだろ」

巨乳美女「私は、勇者さまの子種が欲しいの。我慢しなくて良いんだよ?」

勇者「俺はここで待ってるから、服を着て用事を済ませてきなよ」

巨乳美女「勇者さまがそう言うなら……。戻ってきたら、たくさんしてね//」


220
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/07(土) 23:10:18 ID:ATydh82c
・・・
・・・・・・

巨乳美女「じゃあ、勇者さまぁ。部屋で待っててね」チュッ


バタンッ
幼馴染「ちょっと! 私の勇者に、何してるのよ!」

巨乳美女「あら、あなたは確か……」

勇者(やっぱり、幼馴染が来ていたのか)

巨乳美女「客間でお待ちくださるよう言ったはずですけど、どうしてこちらに?」

幼馴染「言わないと分からないの?」


221
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/07(土) 23:32:46 ID:ATydh82c
巨乳美女「私はぁ、勇者さまを譲ってくれたと思ったんだけど」

幼馴染「そんな訳ないでしょ!」

巨乳美女「あなたの他に、お客さまがいらしているんですよね。先にその話を済ませましょう」

幼馴染「その必要はないわ、みんな寝てるから」

勇者「寝ている?!」

幼馴染「だって、二人の邪魔をするなって言うんだもん」

幼馴染「勇者ぁ、避妊具があるんだけど、ここで何をしていたの?」

勇者「>>223


223
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/07(土) 23:47:09 ID:469f.9Zc
俺の子孫を残して貰おうかと思ってた


224
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/08(日) 00:50:33 ID:n7I7kivI
勇者「俺の子孫を残してもらおうかと思ってた」

幼馴染「うそでしょっ、本当に中に出しちゃったの?!」

勇者「……幼馴染、それは違うんだ!」

幼馴染「何が違うって言うのよ!」

幼馴染「俺を信じろって言ったよね? 裏切られた……、もう絶対に許さない!」

勇者「待てよ! そう思ってしまったけど、俺は思いとどまったんだ」

勇者「俺が一番好きなのは、幼馴染だけだ!」


225
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/08(日) 08:52:11 ID:n7I7kivI
幼馴染「……えっ// 信じて…いいの?」

勇者「幼馴染、この旅が終わったら結婚しよう」抱きっ

幼馴染「勇者ぁ、うれしい」

勇者「巨乳美女さん、そういう訳だから、やっぱり出来ない。この街に男性がいない理由は、最初は呪いだと思った。だけどメイドさんの態度を見て、呪いに違和感を感じたんだ」

勇者「俺は勇者だけど、そうじゃなくて、巨乳美女さんだけの勇者と出逢って愛しあってほしい」


226
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/08(日) 10:20:39 ID:n7I7kivI
巨乳美女「私の勇者さまは、あなただけなのっ!」

巨乳美女「やっと願いが叶うと思ったのに……。勇者さまぁ、本当はしたいんでしょ。私の中にたくさん出して欲しいのっ」脱ぎぬぎ

勇者「ふ、服を着るんだ//」

幼馴染(この街の風習に口を挟むつもりはない)

幼馴染(だけど、この人は異常だ)

幼馴染「私の勇者に近付かないで! 勇者、帰りましょ!」


227
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/08(日) 10:40:25 ID:n7I7kivI
勇者「あ、ああ。でも待ってくれ」

幼馴染「どうしてよ」

勇者「巨乳美女さんが、幼馴染の手鏡を持っていたんだ」

幼馴染「!! 祖母の手鏡が、どうしてここに?!」カタッ


『汝の願いは何だ』

幼馴染「…っ!」

幼馴染(私は……勇者と一緒にいたい。この女に分からせてやる!)


『それが汝の願いか』

ゴオオォ…


228
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/08(日) 11:32:27 ID:n7I7kivI
幼馴染「ねえ、勇者ぁ。私を好きなら、それを証明してほしいな」ニコッ

勇者(幼馴染の雰囲気が変わった。まさか……)

幼馴染「約束してくれたよね。今夜も、いっぱい感じさせてくれるって//」脱ぎぬぎ

勇者(そ、そうだ。幼馴染は、呪術への感受性が高い)

勇者(だから、疑わしい手鏡を見せてはいけなかったんだ!)

巨乳美女「勇者さまぁ、私にはこう言ったよね。二回戦すればいいんだって。私が一番でぇ、次に彼女さんとしたら良いじゃない♪」

幼馴染「そんなの、許せる訳ないでしょ!」

巨乳美女「でも私は、今夜しか出来ないもん」


231
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/08(日) 12:38:58 ID:n7I7kivI
勇者「幼馴染、女性なら子供がほしい気持ちはわかるだろ。だから、二人で話し合ってくれ。そしてお互いに納得したら、俺と行為をしよう」

幼馴染「それって、私たち任せで無責任すぎる! 勇者が拒絶すれば済む話でしょ!」

勇者「巨乳美女さんの呪いを解くには、何故か俺の子供を妊娠するしかないんだ。そうしないと、彼女は手鏡の呪いで死んでしまう。困っている人を助けるのは、勇者の務めだろ。だから、それも踏まえて話し合ってほしい」

幼馴染「それはそうだけど……」


232
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/08(日) 13:10:19 ID:n7I7kivI
巨乳美女「幼馴染さん、二人で話し合いましょう。私は勇者さまの子種が欲しいんです!」

幼馴染「私は絶対に許さない。エッチしていいのは私だけだと、あなたに分からせてあげるわ!」

巨乳美女「つまりぃ、私は死んでも良いって事ですか?」

幼馴染「そうは言ってない!」

巨乳美女「でも、そういう事ですよね? それとぉ、メイドさんに勇者さまのシェアを頼まれたからぁ、彼女のことも考えてあげないと」

幼馴染「……シェア?」


233
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/08(日) 13:30:40 ID:n7I7kivI
勇者(二人は今、矛盾する呪いに捕らわれている。話がまとまることはないだろう)

勇者(以前、幼馴染が魔術師に願いを叶えて貰えると信じて、手鏡を呪いのメイスと交換した。その手鏡が、今ここにある)

勇者(つまり巨乳美女さんも願いを叶えて貰えると信じて、何かと呪われた手鏡を交換したわけだ)

勇者(メイスの一件を考えると、主体となっている巨乳美女さんの願いを叶えれば、手鏡自体の呪いも解けるはずだ)

幼馴染「勇者、どうするか決まったわ」

勇者「話し合いがまとまったのか」

幼馴染「うん」

勇者(二人の願いは背反していたのに、どうやって妥協したんだろ?)

幼馴染「だからね、私といっぱいしましょ//」

巨乳美女「それでは、幼馴染さん。私は客間でお待ちしております。勇者さまぁ。いっぱい気持ちよくなって、たくさん出してくださいね//」チュッ

ガチャッ
バタン


238
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/08(日) 16:21:01 ID:n7I7kivI
勇者「えっ、良いのか……これで」

幼馴染「勇者ぁ。私たち、結婚するんだよね? だったら、勇者の子供を妊娠したい!」

勇者「それは旅の途中だし、まずいだろ!」アセアセ

幼馴染「でも、巨乳美女さんの中に出そうとしてたよね」

勇者「本当にごめん! でもこの街に違和感があって、彼女の言動が怪しいと思ったからで……」

幼馴染「その時、私の気持ちを考えてくれた? 許して欲しかったら、今からいっぱい愛してよね//」

勇者(これが二人の出した答えなら、それで良い)

勇者「幼馴染、愛してるよ」チュッ


239
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/08(日) 17:32:26 ID:n7I7kivI
・・・
・・・・・・
~話し合い中~
幼馴染「シェアって、何なの?」

巨乳美女「避妊具に出した子種で、妊娠することだけど」

幼馴染「?! 意味、分かんないんだけど」

巨乳美女「この街には男の人がいないし、当然のことでしょ?」

幼馴染(そういえば、ホテルの淑女さんが、しつこく避妊具を渡そうとしてきたっけ)

幼馴染(正直気持ち悪いけど、この街にはシェアが必要なのかもしれない)

巨乳美女「えっ? あなた、それの使い方を知らなかったの??」

幼馴染「私たちの街では、間違った使い方だから」ハァ

幼馴染「ところで、あなた。セックスをしたいの? それとも、精液が欲しいだけなの?」


240
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/08(日) 18:00:43 ID:n7I7kivI
・・・
・・・・・・
幼馴染「やぁん、ああ…いぃ、いつもより激しぃ、ぅんっ」

勇者「幼馴染、イきそう!」

幼馴染「出して、いっぱい気持ちよくなって……。あぁぁ、私もイっちゃう!」

勇者「イクっ!」ドピュドピュッ

幼馴染「はあはあ、気持ちよかった」

勇者「他人の部屋だと思うと、いつもより興奮するよな」ハァハァ

幼馴染「そうだね// もう一回しようよぉ。二回戦するでしょ?」

勇者「本当に、幼馴染はエッチな僧侶だなぁ」

幼馴染「だって、勇者とするのが好きなんだもん//」


使い終わった避妊具を、結んでごみ箱に捨てる。
それは今まで普通にしてきたことだ。
それがどうなるか、知らなかった事にしておけば良い――。


幼馴染「今夜は出し尽くしてあげるから、覚悟してね//」


241
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/08(日) 18:51:47 ID:n7I7kivI
~客間~
看板娘「う、うーん」パチクリ

巨乳美女「看板娘さん、お目覚めですか」

看板娘「確か、魔法で眠らされて……。勇者さまの仲間は乱暴だなぁ」

道具屋「ふぁ~あっ、よく寝た」

看板娘「そ、そうだ! 巨乳美女ちゃんがいるって事は、勇者さまは?!」

巨乳美女「勇者さまなら、幼馴染さんと逢瀬をしていますよ」

看板娘「あの娘かぁ。やっぱり、精力的じゃないと戦えないのかなあ。避妊してたら、シェアして欲しいな//」

巨乳美女「急用って聞いたけど、もしかしてシェアしたかったの?!」

看板娘「さすがに、四人目は難しいでしょ~。私たちは、金の剣が目的なの」


242
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/08(日) 19:02:02 ID:n7I7kivI
巨乳美女「金の剣って、あの装飾品のこと? あれって、エルフが作った宝飾品よね。武器屋なのに、使えない武器が欲しいの?」

看板娘「そうなの。それで、勇者さまに話があるの」

巨乳美女「私も勇者さまとの思い出、欲しかったんだけどな……」

看板娘「巨乳美女ちゃんは勇者さまの子供を生むから、もう良いじゃない」

巨乳美女「その子供のためにとも、思っていたんだけど……。とりあえず、様子を見てくるわね」


243
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/08(日) 19:15:10 ID:n7I7kivI
トントン
ガチャ

巨乳美女「お、お邪魔でしょうか?」

勇者「今、そっちに行こうとしてたとこだから」

幼馴染「約束は守ってあげたから。私はいつも通りに愛し合って、普通に旅に出ただけだからね!」プイッ

巨乳美女「あ…、ありがとうございますっ」ぺこり


244
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/08(日) 19:26:24 ID:n7I7kivI
勇者「それで、何の用かな? 巨乳美女さんの部屋で言う言葉じゃないけど」

巨乳美女「看板娘さんと道具屋さんが、勇者さまに話があるそうです」

勇者「話?」

幼馴染「その金の剣のことよ。実はエルフの剣で、価値のある宝飾品だったの」

勇者「エルフの剣って、当然だろ。エルフが交換してくれたんだから」

巨乳美女「あの、勇者さまぁ。よければ、私にエルフの剣を譲っていただけないでしょうか」

巨乳美女「生まれてくる娘に、勇者さまがいた証を見せてあげたいのです。もちろん、ただで欲しいとは思っていません」

勇者「分かった。でも一応、話を聞いてくるから」

幼馴染「勇者ぁ、看板娘には売っちゃ駄目だからね!」

勇者「えっ? あ、あぁ」

ガチャ
バタンッ


245
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/08(日) 19:37:26 ID:n7I7kivI
ガサガサ

巨乳美女「これが勇者さまの……、三回も出したんだ。まだ温かいよ」ハァハァ

巨乳美女「一つはメイドさんで、看板娘さんもシェアしたいって言ってたっけ」

巨乳美女「あぁ、勇者さまぁ。私の中にいっぱい出して……」クチュクチュ

巨乳美女「あぅん、あぁ、勇者さまぁ」
キュッ
トロトロ・・・


246
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/08(日) 19:58:35 ID:n7I7kivI
~客間~
看板娘「勇者さま、その金の剣ですけど、10億G出します!」

勇者「134Gじゃなかったっけ?」

道具屋「ぷぷっ、そんな安値を付けたんだ」

看板娘「だって、私は武器屋だもん。エルフの紋って知ってたら、こんなに驚いてないわよ」

道具屋「確かに見た目で買うなら、血が付いた金メッキの鈍器だと思って、見積もりは90Gにするかな」

幼馴染「じゃ……じゃあ、あの時サービスしてくれてたんだ」

看板娘「そのつもりだったんだけど。ほら、鑑定も勧めてあげたでしょ」

幼馴染「取り乱した自分が恥ずかしい」アセアセ


247
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/08(日) 20:21:29 ID:n7I7kivI
道具屋「で、どうします? エルフの血が付いているけど、拭き取ったせいで飲み薬を作るのは大変そうだし」

道具屋「うちは看板娘さんの半値を出しますよ」

幼馴染「看板娘さんも実は良い人オチだったし、10億Gって凄くない?」

勇者「いや、換金しようと思っていたんだけど、これは幼馴染の心そのものなんだ。だからやっぱり、お金には替えられない。見積もってくれて、ありがとうございました」

看板娘「じゃあ、どうするんですか?」

勇者「巨乳美女さんと交換するよ。幼馴染は不満に思うかもしれないけど、二人で呪いと向き合って乗り越えたんだ。彼女なら、この剣を渡しても良いと思う」

幼馴染「何となく、そうなると思ってたわ」

看板娘「そっか……。でも、そんな理由なら仕方ないですね」


248
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/08(日) 20:42:01 ID:n7I7kivI
勇者「そういう訳だから、幼馴染、行こうか」

幼馴染「う、うん」

道具屋「看板娘」

看板娘「何?」

道具屋「はっきり言って、彼女の旅袋に入っている飲み薬のほうが、はるかに価値が高いから。効果は分からないけど、間違いなくエルフの飲み薬だよ」

看板娘「ええっ! エルフの飲み薬?! さすが勇者さんだね//」

メイド「看板娘さま。お嬢さまから、シェアをしたいならと預かったのですが、いかがしますか?」

看板娘「えっ、ええっ。ゆ、勇者さまの?!」オロオロ//


249
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/08(日) 22:28:39 ID:n7I7kivI
~巨乳美女の部屋~
巨乳美女「話はもう良いのですか?」

勇者「ああ。この剣だけど、巨乳美女さんに譲ろうと思う」

巨乳美女「本当に良いんですか!」

勇者「詳しくは言えないけど、この剣は幼馴染の心そのものなんだ。だから、一緒に呪いを乗り越えた巨乳美女さんが相応しいと思う」

巨乳美女「幼馴染さんの心そのもの……。それなら、この手鏡を幼馴染さんにお返しします」

つ祖母の形見の手鏡

幼馴染「えっ、本当に良いの?!」

巨乳美女「文化が違うのに、私にシェアしてくださったお礼です。この手鏡は、とても大切なものなんですよね」

幼馴染「……うん、ありがとう!」

勇者(呪いは解放されたみたいだな)


250
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/08(日) 22:43:38 ID:n7I7kivI
勇者「じゃあ、幼馴染。そろそろ、ホテルに戻ろうか」

巨乳美女「ま、待ってください」

勇者「んっ?」

巨乳美女「あの……エルフの剣は、その手鏡と>>257で交換しようと思っています」


257
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/09(月) 04:38:05 ID:tNNtzLNs
エロい下着(巨乳美女着用済み)


259
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/09(月) 19:21:11 ID:AvV6vAfY
巨乳美女「あの……エルフの剣は、その手鏡とエッチな下着で交換しようと思っています」

幼馴染「えっ?!」

脱ぎぬぎ
つエロい下着


巨乳美女「愛する勇者さまが現れる日を信じて購入した、特注品なんです」

勇者「気持ちはうれしいけど、ランジェリーを貰っても……なあ」アセアセ

幼馴染「さすがに、釣り合っていないような気が。。」


260
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/09(月) 19:30:38 ID:AvV6vAfY
薬草

大きな犬のぬいぐるみ

呪いのメイス←(幼馴染の手鏡)

幼馴染『の貞操』

金の剣

エロい下着と(幼馴染の手鏡)


261
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/09(月) 19:52:26 ID:AvV6vAfY
幼馴染(呪いのメイスと手鏡が等価値だから……)

幼馴染(えっ?! 価値が上がってるっ!)

巨乳美女「あの、でもこのランジェリーは、この街で織られた最高級品なんですよ。女性を扇情的に彩り、男性を昂らせることができる逸品なんです//」

勇者「う、うん。分かったから、そろそろ何か着てくれないかな」チラッ

巨乳美女「ふふっ、勇者さまぁ。私とぉ、四回戦を頑張りますか?」

勇者「さすがに今夜は……」

幼馴染「今夜は、じゃないでしょ!」


262
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/09(月) 20:06:31 ID:AvV6vAfY
勇者「じゃあ、ホテルに戻ろうか」

幼馴染(結局、巨乳に負けてランジェリーを受け取ってしまったわね)ハァ

幼馴染(んっ? ランジェリー?)

幼馴染「あのっ、巨乳美女さん! 下着を何枚か頂けませんか!」

巨乳美女「ごめんなさい。エッチな下着は、その一枚しか持っていないんです」

幼馴染「そうじゃなくて、私。下着を持っていないんですっ!」

巨乳美女「?! そんな趣味が……」ジーッ


263
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/09(月) 20:27:44 ID:AvV6vAfY
幼馴染「わわっ、違います! 全部燃えてしまって…。この服も男物なんです」アセアセ

幼馴染「贅沢は言わないので、譲ってください。困っているんです」ペコペコ

巨乳美女「体形的にお古のブラなら着られるかなぁ。それとショーツに服か……。そうだ、メイドさんにも聞いてみましょう」

幼馴染「ぜひお願いします!」


264
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/09(月) 20:39:25 ID:AvV6vAfY
メイド「これが幼馴染さまには、お似合いかと思いますよ」

幼馴染「こっちのほうが、セクシーで好きだな~」

メイド「そ、それは駄目ですっ//」

巨乳美女「これなんて可愛いんじゃない?」


ワイワイ
キャッキャッ


巨乳美女「とりあえず、試着してみましょう」

どんな服?
>>265

どんな下着?
>>267


265
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/09(月) 20:48:23 ID:ZZBVmjTk
体のラインがバッチリ出るセクシーなワンピース


267
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/09(月) 21:53:45 ID:QzgvLKZI
ひも


268
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/09(月) 22:51:55 ID:AvV6vAfY
幼馴染「ちょっ、冗談でしょ! この下着、どう見てもただのヒモじゃない!」

巨乳美女「今まで何も着てなかったんだし、贅沢は言わないっておっしゃっていたじゃないですかぁ」フフッ

メイド「幼馴染さま、フロントトップで蝶結びにしてみました」

幼馴染「エ…エロ可愛いとか、言わないんだから!」プイッ

巨乳美女「これなら下着のラインが出ないし、大胆なワンピースを着れるよね」ワクワク

勇者「おっ、試着してみたんだ。胸元が開いてて、ボンキュッて感じで可愛いよ//」

幼馴染「……そ、そう?」クルッ

ヒモ、ハラリ

勇者「あっ……」

幼馴染「め、メイドさん! ちゃんと結んでよっ」カァァッ//


269
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/09(月) 23:12:28 ID:AvV6vAfY
巨乳美女「面白かった~。その下着、差し上げますよ」

幼馴染「要らないし!」

メイド「とりあえず試すところが、お好きですよね」

巨乳美女「まあ、今のは冗談として、お好きな物を持って行ってくださいね」

幼馴染「えぇ、ありがとう」


270
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/09(月) 23:58:26 ID:AvV6vAfY
勇者「じゃあ、今度こそ帰ろうか」

巨乳美女「勇者さま、ありがとうございました。またお会い出来る日を楽しみにしています//」

勇者「ああ、また会おう」

巨乳美女「はいっ! だけど、この街は男性の染色体に作用して死に至らせる、見えない毒に侵されています」

巨乳美女「だから一日も早く、旅に出てください」

勇者「幼馴染、そうなのか?」

幼馴染「毒かは分からないけど、この街の人を見れば分かるでしょ」

勇者「そう…だな。じゃあ、巨乳美女さん。行ってくる」

巨乳美女「……はい。お気をつけて」


271
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/10(火) 01:13:52 ID:m5pmDAcE
~ホテル・翌日~
受付美女「勇者さま、幼馴染さま。行ってらっしゃいませ」ニコニコ

淑女「行ってらっしゃいませ」ショボン

トテトテ

勇者「なあ、幼馴染。この街に来て良かったよ」

幼馴染「どうして?」

勇者「巨乳好きには堪らないし、噂通り美人しかいないし」

幼馴染「ふ、ふうん……」

勇者「それに、呪いに対して、意志の力で立ち向かえることが分かったから」

幼馴染「そうだね。呪いは、人の弱さや願望に付け入る呪術なのかもしれないわね」


272
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/10(火) 01:30:54 ID:m5pmDAcE
??「勇者さま~っ」

勇者「えっと、こんにちは。確か、看板娘さん」

看板娘「こんにちは。ハアハア、間に合った……」

勇者「何の要ですか?」

看板娘「実はどうしても、お別れの前に勇者さまに会いたくて// 私、勇者さまのことが好きになりました!」テレッ//

勇者「えっと。好きと言われても、俺は幼馴染のことが……」

看板娘「分かっています。でもどうしても、シェアしてくれたお礼をしたくて……。だから勇者さまに、これを使って欲しいんです」

武器
>>274


274
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/10(火) 03:43:06 ID:DHOqpDCk
グレネードランチャー


275
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/10(火) 20:51:17 ID:m5pmDAcE
勇者「これって、グレネードランチャーだね」

看板娘「はいっ! 各国が採用しているモデルで、極大爆発魔法を込めた擲弾を発射できます。最大射程は400mで、安全距離は30m。擲弾の種類を変えれば……」

勇者「研修生時代に使ったことがあるから、使い方は思い出せると思う。ありがとう」

看板娘「はいっ//」

勇者「でも、これを持っていると近接格闘が出来ないんだよな……」

看板娘「そ、そうですよね。小銃かダガーを用意します」アセアセ

勇者「いや、お店の商品なんだろ。その気持ちだけで十分だよ。それで、弾は何発あるの?」

看板娘「えっと、>>276発です」

秒数
一の位÷3
弾数=商+余り+1


276
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/10(火) 21:12:44 ID:P22ATYkU
はい


277
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/10(火) 22:29:16 ID:m5pmDAcE
看板娘「えっと、3発です」

勇者「それだけあれば、常用は出来ないけど役に立ちそうだな」

看板娘「突撃前に一発撃ち込めば、いい感じですよ♪ ぜひ役立ててください!」

つグレネードランチャー

幼馴染「ふと思ったんだけど、それを背負って街にいたら怪しくない?」

勇者「確かに……。旅袋に入れておいて、使うときだけ装備しよう」


278
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/10(火) 22:58:36 ID:m5pmDAcE
看板娘「それでは、あまり長居をされて、体調を崩されると心配ですので……」

勇者「そうだな。そろそろ街を出るよ」

看板娘「あの、勇者さま、幼馴染さん。生まれてくる娘と世界中の人々のために、武器がいらない平和な世界をお願いします」ペコリ

勇者「……分かった。看板娘さん、お元気で」

幼馴染「さようなら。巨乳美女さんに、よろしく言っといてね」ノシ

看板娘「えぇ、さようなら……」


279
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/10(火) 23:09:11 ID:m5pmDAcE
金の剣→エロい下着

頂き物
グレネードランチャー
幼馴染の着替え

大切なもの
祖母の形見の手鏡


281
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/18(水) 20:09:13 ID:9AzG6CUk
~勇者の故郷~
王様「大臣よ、勇者が旅立ち日が経つが、何か報告はあったか?」

大臣「はい。隣町のエルフを退治したそうで、禁断症状により発狂する奴隷や公娼が増えています」

大臣「それによる経済的損失は、計り知れません」

王様「なんと! 我が国の勇者がしたと知れたら、隣国と紛争になるではないか!」

大臣「女はすでに国外追放しておりますし、経済支援の用意が出来ています」

王様「……ご苦労。わらしべの貧民め。薬草一つで、とんでもない損害だな」


282
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/18(水) 20:33:18 ID:9AzG6CUk
大臣「ところで、王様。国家間協定の勇者特約の利用明細をご覧ください」


―――明細報告―――
・隣町
ラブホテル宿泊
ラブホテル飲食代

計○○G


・巨乳美女の街
シティホテル宿泊
シティホテル飲食代

一般旅行者パック
避妊具未使用違約金

計○○G

――――――


283
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/18(水) 20:47:51 ID:9AzG6CUk
王様「我が国に損害を出すだけではなく、何をしておるのだ!」

大臣「新婚旅行のつもりかもしれませんな」

王様「女と行かせたのは間違いだったか」

大臣「勇者への処罰は、いかが致しましょうか?」

王様「そうだな――」


>>285
1、一時的に勇者の権利剥奪
2、お咎めなし


285
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/18(水) 21:23:00 ID:8w1DAKaE
2 勇者にばれるとまずいのでとりあえず放置


287
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/18(水) 21:58:31 ID:9AzG6CUk
王様「そうだな――。今回は不問としておこう。さすがに放置する訳にはいかんが、勇者には功績もある」

大臣「功績ですか?」

王様「呪いのメイスは、魔王が関与していた疑いが強いではないか。呪いの仕組みを解析出来たのは、我が国にとって強みとなるだろう」

大臣「左様ですね。勇者の件、今回は不問といたしましょう」


288
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/18(水) 22:14:25 ID:9AzG6CUk
~高級ラブホテル~
幼馴染「あんっ、あぁっ、いいよ…勇者ぁ」ハァハァ

勇者「幼馴染、イクっ」ドピュッ

幼馴染「うふふ、いっぱい出たね//」

勇者「幼馴染がエロいからだろ。いやらしい僧侶だな」

幼馴染「だってぇ、勇者が好きなんだもん。こんなにムーディーな部屋が無料だなんて、旅に出て良かった」

勇者「そりゃあ、俺が勇者だからな」


289
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/18(水) 22:31:16 ID:9AzG6CUk
勇者(……勇者、か)

勇者(はぁ……。俺は旅に出て、何をしたんだろ)


>>291
1、変態エルフを退治した
2、女性だけの街で子作り
3、幼馴染とセックス三昧


291
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/18(水) 22:35:27 ID:WHiFVdCw
3


292
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/18(水) 22:56:33 ID:9AzG6CUk
勇者(そうだな。まず幼馴染を誘拐した変態エルフを退治して、初めて俺たちはセックスしたんだよな//)

勇者(それから巨乳美女の街で、幼馴染が何度も何度も迫ってきたっけ)


勇者(……んっ?)


勇者「旅に出てから、幼馴染とセックスしかしてないな。というか、セックス三昧じゃないか!」

幼馴染「わわっ// セックス三昧とか、大きな声で言わないでよっ」テレテレ


293
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/18(水) 23:14:18 ID:9AzG6CUk
勇者「なあ、俺たちは勇者らしいこと、何もしてないんじゃないか?」

幼馴染「どういうこと?」

勇者「ほら、俺たちは結局セックスしかしてないだろ」

幼馴染「私たち婚約してるし、別に良いじゃない」

勇者「それはそうだけど、ラブホに泊まれるのは王様のおかげだからな。そういう訳で、たまには勇者らしいこともした方がいいと思うんだ」

幼馴染「それで何をするの?」

>>295


295
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/18(水) 23:59:38 ID:E0UTvrjY
魔王をたおす


296
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/19(木) 01:04:38 ID:5in30wb6
勇者「もちろん、たまには勇者らしく魔王を倒す!」ビシッ

幼馴染「たまには、なんだ」

勇者「俺にとって魔王は、その程度の相手なんだよ」キリッ

幼馴染「それで、どうやって倒すの?」

勇者「そう慌てるなよ。魔王を倒すには情報が必要だろ」

勇者「まずは>>298に行って、情報を仕入れよう」


298
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/19(木) 05:17:14 ID:f3Xw1cRk
魔王が支配している街


299
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/19(木) 17:38:43 ID:5in30wb6
勇者「まずは魔王が支配している街に行って、情報を仕入れよう」

幼馴染「いきなり魔王の領地に行くの? しっかりとした情報を仕入れてから、行くべきだと思うんだけどな」

勇者「いや。魔王の生の情報は、魔王が支配する街でしか手に入らないだろ」

幼馴染「……分かった。勇者がそう言うなら、そうする」

勇者「それで魔王の領地なんだけど、海を渡らないと行けないんだよな」

幼馴染「じゃあ、船に乗るのね」

勇者「ああ。勇者特約で、旅客船に乗れると思う」

幼馴染「じゃあ私、豪華客船に乗りた~い♪」

勇者「豪華客船か、もちろん乗せてやるよ」

幼馴染「ありがとう、どんな船かなあ。楽しみ~//」ルンルン


301
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/19(木) 18:48:33 ID:5in30wb6
~港町~
勇者「ここが港町か。この匂いが潮の香りってやつかなぁ」クンクン

幼馴染「そうなんだぁ。これが海の匂いなんだ」

勇者「だと思うぞ。それじゃあ、豪華客船に乗りに行こうか」

幼馴染「そうだね。新鮮な魚料理も楽しみだよぉ」

トテトテ...


302
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/19(木) 19:00:39 ID:5in30wb6
勇者「すみません、乗りたいんですけど」

船主「勇者特約のご利用ですね。もちろん大丈夫です」

船主「ただ、豪華客船の出発は明日になっております」

幼馴染「明日?」

船主「はい。お急ぎなら、定期便が大変便利ですよ」

勇者「定期便だと嫌だよな?」

幼馴染「もちろん!」

勇者「じゃあ、明日まで何をしようか?」

幼馴染「えっと>>304をしたい」


304
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/19(木) 21:10:47 ID:4zqlNAkQ
魚釣り


305
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/19(木) 21:59:59 ID:5in30wb6
幼馴染「えっと、魚釣りをしたい」

勇者「道具がないから、魚釣りはちょっと……」

幼馴染「え~っ、魚釣りが出来ると思ったのに」ムスッ

勇者「そうだ! 船主さん、釣り竿と餌を貰えますか?」

船主「いくら勇者でも、特約にないことは無理だ」

幼馴染「はあ……。私たち、勇者特約が使えなかったら貧乏だもんね」プイッ

勇者「幼馴染、ごめんな」


306
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/19(木) 22:14:39 ID:5in30wb6
船主「いや、ちょっと待ってください。知り合いの漁師に頼んでみるから」

幼馴染「えっ、お願い出来るんですか?」

船主「可愛い子ちゃんのためだからな」

幼馴染「可愛いだなんて、ありがとうございます//」


PiPoPa...


船主「ちょうど出るところだったみたいです。すぐに来てくれると思いますよ」


307
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/19(木) 22:24:34 ID:5in30wb6
~沖合い~
漁師「へぇ、それで旅をしてるのか」

勇者「はい。隣の大陸に渡って、魔王領の境界に向かうつもりです」

漁師「なるほどな。それにしても魔王は、軍隊をも寄せ付けない強さらしいじゃないか」

勇者「そんなにですか?」

漁師「ああ。戦闘への集中力と判断力。それらに秀でているんだと」

勇者「集中力と判断力か……」

漁師「おっと、着いたぜ」


308
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/19(木) 22:30:40 ID:5in30wb6
幼馴染「いよいよ、魚釣りね!」

漁師「お嬢ちゃん。まあ、見てな」

幼馴染「はいっ」ワクワク


つ電極
バチッ!!

〆<プカァァ


309
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/19(木) 22:41:01 ID:5in30wb6
漁師「いっぱい浮いてきた。ほらっ、網だ」

つ たも網

幼馴染「えいっ…」ジャブジャブ

漁師「おっ、いいねえ。海に落ちるなよ」

幼馴染「えいえいっ、せやあっ……」


〆<グデーン...


幼馴染「はっ!! 私がしたいのは魚すくいじゃなくて、魚釣りなのにっ」


310
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/19(木) 23:00:29 ID:5in30wb6
漁師「お嬢ちゃん。この魚を餌にして、大物を狙うから」

幼馴染「そうなんだ。安心しました」


ポイッ
ピチョン


勇者「あの、漁師さん。電気ショック漁法って、禁止ですよね?」

漁師「そっちの国では禁止なのか。お嬢ちゃん、引いてるぞ」

幼馴染「えっ、どうしよ、どうしよう」グイッ

勇者「まっ、幼馴染が楽しそうだから良いか」


311
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/19(木) 23:32:44 ID:5in30wb6
~港町~
幼馴染「ありがとうございました」ペコッ

漁師「良いってことよ。じゃあ、魔王退治を頑張んなっ」

勇者「はい」


幼馴染「勇者ぁ、魚釣り楽しかったね」

勇者「ああ。まさか、幼馴染に負けるとは思わなかったよ」

幼馴染「勇者ってば、一匹も釣れなかったもんね」フフッ

勇者「くっ……」

幼馴染「何だか遊び疲れたし、どうしようか?」


>>312
1、もう休む
2、もう少し何かをする(内容)


312
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/19(木) 23:37:05 ID:j.rGz0Kw
1


313
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/20(金) 00:20:16 ID:FaVXS12w
勇者「そうだなあ、もう休めるところを探そうか」

幼馴染「そうだね。私、海が見えるラブホテルに行きたいな~♪」

勇者「じゃあ、砂浜を歩いて行こうか」

幼馴染「うん// ところで、漁師さんの話。どこまで本当なのかな?」

勇者「各国が手をこまねいているのは、確かだな」

幼馴染「そんなの相手に、私たち二人だけで勝てるの?」

勇者「勝てるに決まってるだろ。だから、俺に着いてきてくれ」

・・・
・・・・・・


314
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/20(金) 08:33:46 ID:FaVXS12w
~豪華客船~
幼馴染「ふわぁ、おしゃれな客室だね」

勇者「姫みたいだぞ」

幼馴染「あら、そうかしら。今夜もダンス、ご一緒よろしくて?」

勇者「それはもちろん。フロントに行って、貰って来るよ」

幼馴染「ふふっ、勇者はそちらのダンスが楽しみなのね//」


315
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/20(金) 08:46:08 ID:FaVXS12w
幼馴染「今夜は特別な場所だし、このランジェリーを着てみようかな~//」

つエロい下着

勇者「おっ、ついに着るんだ」

幼馴染「この部屋の気品に負けないのは、このランジェリーだけだから」

勇者「幼馴染のランジェリー姿、楽しみだな//」

幼馴染「ふふっ//」

勇者「じゃあ、そろそろ夕食にしようか」

幼馴染「うんっ。料理はどんなだろうね♪」


316
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/20(金) 09:34:23 ID:FaVXS12w
執事「お食事の準備は終わっております。ごゆっくりお過ごしください」

勇者「どうも」

幼馴染「へぇ~、ビュッフェ形式なんだ」

勇者「パーティーみたいだな。まるで別世界だ」キョロキョロ

幼馴染「巨乳美女さんの服を貰って、本当に良かったよ。場違いになるところだったわ」ルンルン

勇者「でも、俺の服は……なあ」

幼馴染「明日からは、フロントに服を借りましょ」

勇者「……そうするよ」

幼馴染「さっ、食べましょ。この>>319って、美味しいのかな?」


318
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/20(金) 10:41:30 ID:p2Wa/qWw
カース・マルツゥのチーズケーキ


319
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/20(金) 18:12:45 ID:89MKuBMM
魔王特製ハンバーグ


320
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/20(金) 19:42:37 ID:FaVXS12w
幼馴染「さっ、食べましょ。この魔王特製ハンバーグって、美味しいのかな?」

勇者「魔王特製ハンバーグ?! 幼馴染、食べるな!」

幼馴染「そ、そうだね」

勇者(見たところ、乗客は人間ばかりだ。怪しい者はいない)

執事「いかがなさいましたか?」

勇者「このハンバーグなんだけど、まさか魔王が作ったのか?」

執事「それは魔王が考案したレシピに基づいて作った、特製ハンバーグです」

勇者「魔王の考案レシピ?!」

執事「はい。この客船は魔王領の隣国に寄港するので、特別に提供しております」


321
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/20(金) 20:11:41 ID:FaVXS12w
勇者「そんなハンバーグ、食べて大丈夫なのか?」

執事「みなさん、美味しく召し上がってますよ」

勇者(確かに減っているな)

幼馴染「ねえねえ、魔王は料理好きなのかなぁ」

勇者「魔王は世界征服を企んでいるんだぞ。きっと、裏があるに違いない」

幼馴染「例えば?」

勇者「食べると洗脳されたり、呪いをかけられたりとかな」

執事「作っているのは当客船の調理師ですので、そのようなことはございません」


322
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/20(金) 20:39:04 ID:FaVXS12w
勇者「勇者として、作っている所を見せて貰わないと信用できないな」

執事「調理場は、関係者以外立ち入り禁止でございます」

勇者「勇者でもか?」

執事「はい。衛生面や食材管理の問題がありますので、申し訳ありません」

幼馴染「ねえ、勇者。カース・マルツゥまであるし、貴族のニッチな要求に応えているだけじゃないかな」

勇者「カース・マルツゥ?」

幼馴染「うじ虫チーズだって」

勇者「貧乏な俺たちには、理解出来ない世界ってことか……」ゲンナリ


323
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/20(金) 20:51:34 ID:FaVXS12w
幼馴染「カース・マルツゥは見なかったことにして、魔王の特製ハンバーグ、食べてみようかなぁ」

勇者「幼馴染は絶対に駄目だから。呪いとか魔術にかかったら、どうするつもりだ」

幼馴染「でも、みんな食べてるじゃない。魔王のレシピって、興味ない?」

勇者「魔王のレシピなんて、俺は食べない」

>>325
幼馴染
食べる、食べない


325
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/20(金) 21:29:29 ID:s1DlGEPI
食べない


326
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/20(金) 22:07:03 ID:FaVXS12w
幼馴染「……分かった。私も食べない」

勇者「それが良い。他のを食べよう」

幼馴染「じゃあ、生ハムのカルパッチョと白身魚のトマトパスタに――」

勇者「俺は香草焼きとリゾットにしようかな。これも美味そう」

勇・幼「いただきます」


327
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/20(金) 22:34:37 ID:FaVXS12w
~客室~
幼馴染「すっごく美味しかった~♪ ついつい食べ過ぎちゃった」

勇者「ああ。こんなに食べたの、久し振りだよな」

幼馴染「……うん。ホテルに泊まれないと、野草か木の実しか食べられないもんね」ショボン

勇者「ま、まあな」

幼馴染「港に着くまで一週間あるし、頑張って食い溜めするわよ!」

勇者「食いすぎて太るなよ」アハハ

幼馴染「だ、大丈夫よ」アセアセ


328
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/20(金) 23:09:04 ID:FaVXS12w
幼馴染「それじゃあ、お風呂に行ってくる」

勇者「ええっ、部屋風呂じゃなくて?」

幼馴染「せっかくの豪華客船だもん。満喫したいし♪」

勇者「そっか……。なら、俺もそうするかな」

幼馴染「エステも楽しみだよぉ//」

勇者「なんだか、本当に姫みたいだな」


329
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/20(金) 23:33:20 ID:FaVXS12w
~女湯~
チャポン……
幼馴染「はあぁぁ、気持ち良い//」

幼馴染(巨乳美女さんたち、勇者の子供を妊娠したのかなぁ)

幼馴染(私も魔王を退治して、早く妊娠したいな~)

幼馴染「魔王退治、頑張るぞっ」オーーッ

幼馴染(でもその前に、豪華客船を満喫するわよ!)

>>331「こんばんは。魔王退治って、勇者さまなんですか?」


331
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/21(土) 04:25:04 ID:QfT0QrpQ
女賢者


332
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/21(土) 12:56:49 ID:FXVpu4uE
女賢者「こんばんは。魔王退治って、勇者さまなんですか?」

幼馴染「勇者は連れですけど、あなたは……」

女賢者「私は女賢者です。あなたは、勇者さまのお仲間なんですね」

幼馴染「仲間というか、婚約者かな。僧侶の幼馴染です」

女賢者「そうなんだぁ//」


333
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/21(土) 13:10:10 ID:FXVpu4uE
女賢者「あの、本当に魔王を倒せるんですか?」

幼馴染「勇者は自信があるみたいだし、何とかなるんじゃないかな」

女賢者「へ~、凄いです!!」

幼馴染「女賢者さんは、どうしてこの客船に?」

幼馴染「観光か何かなんですか?」

女賢者「>>334


334
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/21(土) 13:28:26 ID:13sNVEtE
新婚旅行です


343
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/21(土) 15:31:37 ID:FXVpu4uE
女賢者「うふふ、実は新婚旅行です」

幼馴染「新婚旅行? 豪華客船でクルーズだなんて、素敵な旦那さんですね//」

女賢者「幼馴染さんこそ」

幼馴染「えへへ、確かに// 勇者特約で乗れるって聞いたから、絶対に乗りたくて」

女賢者「勇者になると、そんなのがあるんですね。いいな~」

幼馴染「でも、魔王退治に行かないと駄目なんですけどね」

女賢者「でも、それが命懸けか――」

チャプチャプ
ワイワイ...


344
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/21(土) 15:51:20 ID:FXVpu4uE
幼馴染「そろそろ、上がりませんか?」

女賢者「そうですね」


チャプチャプ
フキフキ


女賢者「あら、幼馴染さん。モルト・キャリーナを着ているんですね」

幼馴染「これ、ご存知なんですか?」

女賢者「女性だけの街でプロデュースされている、高級ブランドですよ//」

幼馴染「ええっ! これって、そんなに高級なんですか?!」

幼馴染(ただのエロい下着だと思ってた。やっぱり、あの街の女性は男性を魅了させることに真剣なんだ……)


345
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/21(土) 16:09:02 ID:FXVpu4uE
女賢者「幼馴染さん、今夜は勇者さまにアプローチしないとね//」

幼馴染「そんなアプローチだなんて//」カァッ

女賢者「じゃあ、今日はお話出来て良かったわ」

幼馴染「そうですね。色々と話が出来て楽しかったです。あの、良ければ、一緒にエステに行きませんか?」

女賢者「今夜は主人が待ってるの。またよろしくね」

幼馴染「……はい。お幸せに♪」

女賢者「幼馴染さんこそ、頑張ってね」


346
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/21(土) 16:48:10 ID:FXVpu4uE
~数日後・甲板~
幼馴染「海風が気持ち良いぃ~」

幼馴染「ここに来る度に、世界って丸いんだな~って実感するよ」

勇者「そうだな」

幼馴染「世界って、どうして丸いか知ってる?」

勇者「表面積が最小になるのは、球形だからだろ」

幼馴染「…」

幼馴染「……信仰が足りない!」

勇者「ええっ?!」


347
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/21(土) 16:55:57 ID:FXVpu4uE
幼馴染「もし世界に端っこがあると、うっかり落ちちゃうかもしれないでしょ」

勇者「そうかもしれないな」

幼馴染「だから、神様が端っこをなくして、みんなを引っ張ってくれているの。世界が丸いのは、中心にいる神様の慈愛なんだからね」

勇者「ああ、なるほど……」

勇者(どうでもいい)


348
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/21(土) 17:14:30 ID:FXVpu4uE
幼馴染「ねえ、勇者。来て……」

タタタッ

勇者「船首に立つと危ないから、戻って来い」

幼馴染「ねえ、勇者ぁ……。私がこの世界を受け止めるから、勇者は私を支えてくれる?」

バッ!

勇者「世界を受け止めるなら、うつ伏せにならないと駄目だろ」

幼馴染「いいから、私を支えてよ。私の力になってほしいの」

勇者「ほらよ」ガシッ

幼馴染「気持ち良いぃ~。この世界は私のものだあっ」

勇者(おいおい……)


349
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/21(土) 17:30:19 ID:FXVpu4uE
勇者「ほら、気が済んだか?」

幼馴染「うん♪ このポーズ、一度やってみたかったのよね~」ルンルン

勇者「じゃあ、戻ろうか」

幼馴染「そうだね。お腹が空いたし、ランチにしましょ」ウキウキ

執事「勇者さま、こんな所に!」ゼェゼェ

勇者「そんなに慌てて、どうしたんですか?」

執事「実は、お客様方の様子がおかしいのです」

勇者「様子がおかしい?」

執事「はい。パーティールームで、お客様方が>>351をしているのです」


351
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/21(土) 17:50:28 ID:c9GslagE
魔王と側近拝んでいる。


352
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/21(土) 17:58:35 ID:FXVpu4uE
執事「はい。パーティールームで、お客様方が魔王と側近を拝んでいるのです」

勇者「何だって?!」

幼馴染「魔王たちが、この客船に攻め込んできたのかな……」

勇者「幼馴染、行ってみよう!」

幼馴染「うんっ!」


353
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/21(土) 18:07:25 ID:FXVpu4uE
~パーティールーム~
『魔王さま、側近さま』
『魔王さま、側近さまぁ』

ペコリペコリ...

勇者「何なんだ、この怪しい儀式は……」

執事「ご覧の通りです。あっ、あまり近付かないでください」

『魔王さまに仇なす者めっっ!』

ボコッ、ドスッ
グシャッ...

従業員A「ぐふうっ!」ドサッ

執事「不用意に近付くと、襲われてしまうのです。我々スタッフでは、この事態を治めることが出来ません。勇者さま、お願いします!」


354
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/21(土) 18:16:10 ID:FXVpu4uE
勇者「困っている人を助けるのは、勇者の務め。やってみましょう」

執事「ありがとうございます!」

幼馴染「今朝までは、みんな優雅だったよね。どうして、こんなことに……」


『魔王さま、側近さまぁ』


ガツガツ
ムシャムシャ、バリボリ...


幼馴染「あっ! 私たちのランチがっ!」

勇者「ま、まさか……」


355
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/21(土) 18:27:06 ID:FXVpu4uE
勇者「魔王の特製ハンバーグだっ!」

執事「それが何か……」

勇者「魔王のレシピには、やっぱり幻覚作用や呪いの効果があったんだよ。だから魔王を崇拝するようになり、魔王のレシピを求めて食べ続けているんだ!」

執事「そんな、まさか……」

幼馴染「私たちは食べてないから、平気だったのね」

勇者「そういうことだ」


356
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/21(土) 20:43:34 ID:FXVpu4uE
『魔王さまぁ、側近さまぁ……』

『我々に魔王料理を――』


ゾロゾロ
ペコリペコリ...


勇者(どう考えても、調理師が怪しいな)

勇者(以前は入ることを断られたが、どうする――)


>>358
1、調理場に行く
2、この暴徒を抑え、従業員の治療をする


358
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/21(土) 21:53:34 ID:0uk95IzQ
1


359
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/21(土) 22:42:08 ID:FXVpu4uE
勇者「執事さん、調理場に案内してください」

執事「ですが、調理場は――」

勇者「どう考えても、食べ物に原因がある。このままだと、もっと大変なことになりますよ!」

執事「……、分かりました」


360
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/21(土) 22:57:04 ID:FXVpu4uE
~廊下~
勇者「くそっ、こんな所にも」ドスッ

幼馴染「睡眠魔法っ」

『ぐあぁっ』
『Zzz..』

執事「さすが勇者さまですな」

勇者「急ぎましょう」


361
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/21(土) 23:19:58 ID:FXVpu4uE
女賢者「幼馴染さん、これは一体……」

幼馴染「あっ、女賢者さん! 無事だったんですね」

勇者「こちらは?」

幼馴染「女賢者さんと旦那さんです」

旦那「はじめまして。妻がお世話になっております」

幼馴染「そうだ、女賢者さん! 治癒魔法と神経系の魔法は使えますか?」

女賢者「ええ、もちろん……」

幼馴染「だったら、パーティールームの方、鎮圧お願いします!」

女賢者「えっ、ええっ?!」


362
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/21(土) 23:49:59 ID:FXVpu4uE
~調理場~
『料理、喰わせろぉ』

ムシャムシャ
バリボリ...

勇者「くそっ、調理師まで暴徒に!」ゴスッ

『ぐはあっ……』

執事「何ということだ。調理場がぐちゃぐちゃだ」クラクラ

幼馴染「お気を確かに……」

勇者「ここのチーフは誰だ!」

チーフ「私ですが、何か?」


363
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/22(日) 00:09:16 ID:AqjcsmcA
幼馴染「勇者、この調味料を見て。覚醒剤じゃない?」

勇者「覚醒剤!?」

チーフ「小娘、魔王のレシピに触るな!」

幼馴染「きゃっ」


チーフが、フォークを投げつける。
かろうじてかわすと、それは壁に刺さった。


勇者「お前は、乗客達に何て物を食べさせていたんだ!」

チーフ「何て物?」

チーフ「ここの料理は間違っている。だから作ったんだよ、本当の魔王の料理をな!」


364
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/22(日) 00:23:01 ID:AqjcsmcA
チーフ「さあ、私の料理を食べろ! 食の安全神話なんて崩壊させてやる。そして、食の千年王国を築くのだっ!」クシカツ

『魔王さま、側近さまぁ』

ムシャムシャ
ガリガリ...

勇者「こいつら、お前の料理というより、食材ばかり食べているような――」

チーフ「黙れっ! こいつでも喰らえっ!」

>>366


366
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/22(日) 01:20:38 ID:FtTjzaf2
絶対に逃げられない処刑方
千本包丁投げ


367
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/22(日) 01:42:10 ID:AqjcsmcA
チーフ「こいつでも喰らえっ!」


チーフは戸棚を開けると、巨大なカゴを取り出した。
ずしりと重たい音が鳴る。


チーフ「オラオラオラオラ!!」

ザシュッ
ドスッビシュッ

チーフ「超一流の調理師は、千本もの包丁を使い分ける。お前たちは最高のミンチ肉にしてやるぜ!」

勇者「つっ、避けきれない」ザシュッ

幼馴染「きゃあっ!」

チーフ「オラオラ、どうしたあっ!!」


368
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/22(日) 01:50:12 ID:AqjcsmcA
幼馴染「防御魔法っ!」

カン
カンカンコン

チーフ「何っ?!」

幼馴染「避けられないなら、避けなくても大丈夫なようにします♪」

勇者「そして、防御魔法で強化された拳で殴り飛ばす!」


ガシカァン!!

チーフ「ぐはあっ」

勇者「ただの料理人が、勇者に勝てるわけないだろ」

チーフ「ぐふふ…ぐははははっ!」


369
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/22(日) 01:58:11 ID:AqjcsmcA
勇者「気でも触れたか?」

チーフ「これらの包丁は、何を切った包丁なんだろうな」

勇者「まさか……」

幼馴染「いやああぁぁっっ!!」

チーフ「魔王レシピが効いてきたか。刃を介して、血管から食べたんだ。その効果は、口から摂取した場合の数倍だ!」

勇者「幼馴染っ!」

チーフ「しかし、さすがに勇者には効かないようだな」


370
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/22(日) 02:12:17 ID:AqjcsmcA
『お前の望みはなんだ』

幼馴染(私はランチを食べたい。いっぱい食べたいの!)

幼馴染「あははっ! 美味しいっ、お魚美味しいよぉっ!」ムシャムシャ

幼馴染「ちょっと、このサラダは私が食べるんだから!」

幼馴染「げふっ、おえぇぇっ」

幼馴染「はあはあ……。お腹、空いた」

チーフ「ふははは、暴食に捕らわれ醜い女だなあ」

勇者(俺には効かないのに、幼馴染にはかなり効いている?)

勇者(間違いない。魔王レシピは覚醒剤ではなくて、呪術的なものなんだ!)


371
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/22(日) 08:30:39 ID:AqjcsmcA
勇者(チーフは人間だ。今までの経験から、この人が呪いの主体なのは間違いない)

チーフ「さあ、もっと私の料理を食べるのだ!」


ぐつぐつと煮込んだスープの大鍋に、二本のお玉を回し入れる。
そして、すくい飛ばした。


勇者「熱っ!」

チーフ「どうだ、魔王スープの味は」

幼馴染「香りが広がって美味しいよぉ」ペロペロ

勇者「そんなの舐めるな!」ガシッ

幼馴染「やぁん、離して! 食べたいよぉ」

勇者(幼馴染……。どうすれば、呪いを解けるんだ。このチーフにも、魔術師に付け込まれる願いがあるはずなんだ――)

>>373


373
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/22(日) 09:04:51 ID:6WCXqJFU
自分の血を飲ませる


374
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/22(日) 09:57:50 ID:AqjcsmcA
勇者(この人は食に強い執着がある。だから、何かを食べさせれば良いかもしれない)

勇者(しかし、何を――)

勇者(つぅっ。防御魔法が解けて、切られた傷が開いてきたな……)

勇者(そうか、血だ! 女神の加護が呪いを弾くなら、俺の血に解呪の効果があるかもしれない)


375
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/22(日) 10:07:23 ID:AqjcsmcA
勇者「でやあぁっ!」

チーフ「ぐっ、何をする」ドンッ


勇者はチーフを押し倒し、血が滴る腕を口元に押し付けた。


チーフ「ぐああぁぁっ……」

シュゥゥッ
ドサッ

幼馴染「けほっけほっ、私は何を――」

『あれ、何をしていたんだろ』

勇者「やった! 呪いが解けたぞ」


376
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/22(日) 10:32:35 ID:AqjcsmcA
~調理場~
女賢者「皆さん、大丈夫ですか!」

勇者「えっと、女賢者さんだっけ。もう呪いは解放しましたよ」

女賢者「すごいっ! さすが勇者さまです」

幼馴染「うぅ…はあはぁ……」

女賢者(あれ? 幼馴染さん?)

幼馴染「……治癒魔法!」

勇者「ありがとう。もう大丈夫か?」ギュッ

幼馴染「うん//」


377
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/22(日) 10:57:42 ID:AqjcsmcA
勇者「さて、あなたに聞きたいことがあるんだが」

チーフ「な、何をでしょう」オドオド

勇者「この客船に乗る前、魔術師に何か願いを叶えてもらいませんでしたか?」

チーフ「私はただ、食べる人を魅了する料理を作りたかっただけなんです! 許してください」ウゥッ

勇者「食べる人を魅了する料理か――。そのとき、何か交換しましたか?」

チーフ「はい。このネックレスを交換してもらいました。もう怖いですし、呪いのアイテムなら勇者さまに差し上げます」

勇者「もう大丈夫なはずです。自分への戒め、真に人を魅了する料理人になるために大事にしてください」

チーフ「……いえ。失敗は失い敗れると書きます。失うことで、成長への糧としたいのです」

勇者「分かりました」

つネックレス


378
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/22(日) 11:05:25 ID:AqjcsmcA
幼馴染「ありがとうございます。勇者ぁ、似合う?」ジャラッ

勇者「え、ああ…」

勇者(やはり呪いは解けているみたいだな)

勇者「ところで、その魔術師はどこに行きましたか?」

チーフ「さあ、そこまでは――」

勇者「そうか。ありがとうございます」


379
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/22(日) 11:28:48 ID:AqjcsmcA
勇者(これは厄介なことになりそうだな)

勇者(チーフの願いを利用し、魔術師は魔王のレシピを作らせた……。どう考えても、魔王と無関係とは思えない)

勇者(そして魔術師は、物々交換をしながら呪いを振り撒いている)


??


メイス
↓(幼馴染)
祖母の形見の手鏡
↓(巨乳美女さん)
ネックレス
↓(豪華客船のチーフ)
??


勇者(幼馴染はその魔術師を、ものすごい魔力の持ち主と言っていた)

勇者(つまり、魔王の重要ポストの者だろう)

勇者(魔王は人々の願いにつけ込み、呪いを振り撒いて何かを企んでいるんだ――)


380
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/22(日) 11:40:42 ID:AqjcsmcA
執事「勇者さま。船内は平穏を取り戻し、従業員は持ち場に戻りました。本当にありがとうございます!」

勇者「それは良かったです」

女賢者「あのぉ……。それは船内の秩序が一時的に回復しただけで、問題は現在進行形で悪化していますよね」

旦那「そうだな。ここの惨状を見れば明らかだ」

執事「その件は、どうかまだ他のお客様には内密でお願いします」

女賢者「分かっています」


381
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/22(日) 11:49:09 ID:AqjcsmcA
勇者「一体、何が問題なんだ」

執事「食糧が食い荒らされ、足りないのです」

勇・幼「ええっ?!」

執事「幸いにして対処が早かったので、被害は深刻ではありません。ですが、今のままでは、節約しても足りないのです」

幼馴染「そんな……」


382
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/22(日) 11:59:46 ID:AqjcsmcA
勇者「近くの港で補給すれば良いんじゃないか?」

執事「いえ、この近海に港はありません」

旦那「足りないのは何食分なんですか?」

執事「およそ4食分です」

幼馴染「あっ、思い付きました。私、魚釣りが上手ですよ!」ブイッ

勇者「この前はたくさん釣ってたけど、さすがに乗客分は無理だろ」

幼馴染「それは……」


388
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/22(日) 13:34:03 ID:AqjcsmcA
勇者「そういえば、同じ港から定期便が出ていますよね」

執事「はい」

勇者「救難信号を出して、助けてもらえば良いんじゃないかな?」

女賢者「そっちに避難するんですか?」

旦那「いや、定期便から食糧を分けてもらうんだろ」

勇者「そういうことです」

執事「ありがとうございました。では、航海士と打ち合わせをして来ます。勇者さま方は、ごゆっくりお過ごしください」


389
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/22(日) 13:54:10 ID:AqjcsmcA
~パーティールーム~
旦那「さすが勇者さまだな。この事態を収束させてしまうとは……」

勇者「いえ、お二人の協力があったからですよ」

旦那「そう言っていただけるとは、とても光栄です」

女賢者「うふふ、勇者さまの力になれてうれしいです」

幼馴染「でも、私の釣りテクニックを披露出来なくて残念だよぉ」ショボン

勇者「少し釣れても、仕方ないだろ」


390
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/22(日) 14:04:13 ID:AqjcsmcA
幼馴染「そんなことないもん。女賢者さん、精霊魔法を使えますよね?」

女賢者「ええ……」

幼馴染「光属性、電撃の魔法も使えますよねえ?」

女賢者「使えますけど……」

幼馴染「私、考えていたのよ。女賢者さんがいれば、電気ショック漁が出来るって!」

勇者「それなら、たくさん魚を取れそうだな」

幼馴染「でしょ♪」

勇者「だけど漁船じゃないのに、どうやって魚群を探すんだよ」

幼馴染「勇者のイジワルっ。お二人は名案だと思いますよね」ウルウル

女賢者「……えっ、私たちですか」

>>391-392


391
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/22(日) 14:10:48 ID:spZ2Vhbw
危険がないならやってもいいと思います


392
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/22(日) 14:16:35 ID:.7sjnuzM
確かにいいアイディアかも知れませんが……。海の中にも魔王の部下がいるかも知れません。無闇に攻撃するのは…


393
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/22(日) 14:59:43 ID:AqjcsmcA
女賢者「危険がないならやっても良いと思いますよ」

旦那「確かに、いいアイディアかも知れないな。だけど、ここは魔王領も近い。海の中にも魔王の部下がいるかも知れないから、無闇に攻撃するのはどうだろうな」

女賢者「あー、そっか。許可されてるのも、一部の海域だけだしね」

幼馴染「ほらっ、二人とも良いアイデアだと言ってくれてるじゃない」フフッ

勇者「いや、俺にはそう聞こえないけどな」

女賢者「あはは――」


394
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/22(日) 16:21:26 ID:AqjcsmcA
幼馴染「女賢者さん、私の部屋で話しませんか?」

女賢者「えっと……」

旦那「行ってきなよ」

女賢者「じゃあ、お邪魔します」


トテトテ...


395
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/22(日) 16:33:24 ID:AqjcsmcA
~客室~
幼馴染「今日はありがとうございました。大変でしたね~」

女賢者「こちらこそ、勇者さまと一緒に戦えて感激です//」

幼馴染「それでそのお礼に、このランジェリーを差し上げようかと思いまして♪」

女賢者「ええっ?! いただけませんよ」アセアセ

幼馴染「ちゃんと洗ってあるし、まだ新しいから綺麗ですよ」

女賢者「だって、それはそういう下着だし、幼馴染さんも必要でしょ」ムリムリッ

幼馴染「だから、なんです」


396
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/22(日) 16:53:16 ID:AqjcsmcA
幼馴染「私たちは今まで、物々交換をしながら旅をしてきました」

女賢者「物々交換?」

幼馴染「はい。つらいことが多かったけど、そうして人の絆も繋がっていると思うんです。このランジェリーが女賢者さんを彩って、女賢者さんは旦那さんの愛情を受け止めて妊娠しますよね」

女賢者「……」

幼馴染「そうすると、生まれてくる子供に私たちの想いが繋がるんです。それって、素敵なことだと思いませんか?」

女賢者「幼馴染さんにそんな言い方をされたら、断れないじゃないですか。生まれてくる赤ちゃんに、お二人の想いが繋がる……か//」


397
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/22(日) 17:19:05 ID:AqjcsmcA
女賢者「でも、良いんですか? そのランジェリーは、モルト・キャリーナですよ」アセアセ

幼馴染「大丈夫です。それを着て、旦那さんをヘロヘロにしちゃってください//」

女賢者「…// もしかして幼馴染さん、そんなに激しいんですか?」

幼馴染「えへへ// 早く魔王を退治して、子供が欲しいです//」

女賢者「勇者さま、どっちも頑張らないといけないわね」テレッ//

幼馴染「ホント、そうだよね~」アハハ

女賢者「じゃあ、物々交換ですよね。部屋から>>399を持ってきます」


399
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/22(日) 18:49:00 ID:.7sjnuzM
謎の赤石(せきせき)
(誰が何のために作ったかわからない紅い宝石。その実態は魔法増幅装置である)


400
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/22(日) 20:59:42 ID:AqjcsmcA
女賢者「じゃあ、物々交換ですよね。部屋から赤石を持ってきます」

・・・
・・・・・・

幼馴染「きれい// ルビーの指輪ですか?」

つ謎の赤石

女賢者「幼馴染さんは僧侶だし、賢者の石があれば良かったんだけど新婚旅行中で……」

女賢者「それは魔力を補い、増幅することが出来るんですよ」

幼馴染「魔力を…おぎな……う?」ガクガク

女賢者「はい――」

幼馴染「ああぁっ、いやあああぁぁっっ!!!」


401
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/22(日) 21:04:31 ID:AqjcsmcA
指輪を嵌めた瞬間、赤石から猛烈な勢いで魔力が吹き出してきた。
それは赤い渦となり、幼馴染を包み込んでいく。


女賢者「えっ……。な、何なの?!」

幼馴染「うぐぅぅぅっ……」


身体が許容出来る魔力の限界を超え、呻きながら崩れ落ちる。
そして、すべての魔力を放出した赤石は砕け散った。


幼馴染「――っ」ゼェゼェ

女賢者「幼馴染さんっ!!」


402
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/22(日) 22:06:46 ID:AqjcsmcA
・・・
・・・・・・
幼馴染「――」スゥスゥ

勇者「これは、どういうことなんですか?」

女賢者「幼馴染さんと交換しようって話になって、魔力を増幅する魔道具を渡したんです。そうしたら、突然暴走を始めて……。こんなことになるなんて思わなくて――」

勇者「……分かりました。それで、石の無い指輪を」

女賢者「本当にすみません!」

勇者「幼馴染は魔道具を使えないんです。どうやら、魔力をすべて引き出してしまうらしくて」

女賢者「そうだったのですね……」


403
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/22(日) 22:39:40 ID:AqjcsmcA
女賢者「幼馴染さんは、本当に魔王と戦えるのですか?」

勇者「それは、どういう……」

女賢者「魔道具の魔力をすべて引き出してしまうなら、同じく呪術も引き出してしまうことになりますよね。調理場で幼馴染さんの様子が優れないように見えたけど、それは呪術だったのではないですか?」

勇者「……そうです」

女賢者「だったら、すごく危険じゃないですか」

勇者「分かっています。だけどそれは、長所でもあるんです」

女賢者「まさか、幼馴染さんが僧侶なのは――」


404
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/22(日) 22:56:04 ID:AqjcsmcA
幼馴染「ちが…います!」

勇者「幼馴染、大丈夫か?!」

幼馴染「……うん。少しびっくりしただけだから」

勇者「そっか、良かったよ」

女賢者「あの、さっきはごめんなさい!」ペコリ

幼馴染「そんな…、私は大丈夫ですから。こちらこそ、魔道具を壊してしまってごめんなさい」

女賢者「ううん、良いんです。無事で良かったです」


405
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/22(日) 23:06:09 ID:AqjcsmcA
幼馴染「さっきの話だけど、私が僧侶になったのは慈愛の魔法を届けたかったからです」

幼馴染「精霊魔法は関係ありません」

女賢者「そっか……。魔王、そんな体質で怖くないんですか?」

幼馴染「きっと、勇者が助けてくれるから」

女賢者「うん、分かった。勇者さま、幼馴染さんをしっかり守ってあげてくださいね」

勇者「当然です!」

幼馴染「勇者、ありがと//」

女賢者「ところで、赤石が壊れてしまったから交換になりませんよね」

幼馴染「そんなことないですよ。気持ちだけでうれしいです」

女賢者「いえ……。お詫びの意味も込めて、部屋から>>408を持ってきます」


408
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/23(月) 00:41:14 ID:j7e9Bml6
メタルスライムを溶かして作った
メタル防弾チョッキ。


409
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/23(月) 19:48:46 ID:Gk4CyXVU
女賢者「いえ……。お詫びの意味も込めて、部屋からベストを持ってきます」

・・・
・・・・・・

幼馴染「シンプルなベストですね。どの服にも合いそうです♪」

女賢者「このベスト、溶かしたメタルスライムを精錬して、裏生地と中綿に編み込んでいるんです。防弾チョッキになるくらいの衝撃吸収力があるし、天然素材だから大丈夫かなと思って」

つメタル防弾チョッキ

幼馴染「女賢者さん、ありがとうございます。さっそく、着てみます」

幼馴染「ねえ、勇者。似合ってる?」

勇者「可愛いよ」

幼馴染「ふふっ、ありがと//」


410
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/23(月) 20:21:49 ID:Gk4CyXVU
~大陸の港・船内~
『到着しました。お忘れ物に気をつけて――』

幼馴染「もう着いちゃった。優雅な日々はあっという間だね」

勇者「また帰りも乗ろうな」

幼馴染「うんっ//」

トテトテ...


411
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/23(月) 21:05:57 ID:Gk4CyXVU
女賢者「幼馴染さ~ん、勇者さま~」

幼馴染「女賢者さん、こんにちは」ニコッ

女賢者「こんにちは。間に合って良かったです」

幼馴染「何かあったのですか?」

女賢者「幼馴染さんに、これを渡したくて」


>>413
女性が身に着けるもの
(気を使わずに貰える範囲)


413
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/24(火) 00:20:34 ID:D15q9U1o
もらったベストと同じ素材のスカート。


415
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/24(火) 19:24:45 ID:zTg1rGBE
幼馴染「これって、スカートですか?」

女賢者「はい。そのベスト、きっとまた交換するんですよね。そうすると、私からの気持ちが幼馴染さんに残らないんじゃないかと思ったから」

女賢者「よろしければ、着てみてください」

幼馴染「ありがとうございます。着替えが少なくて、ちょうど困っていたんです♪」

つスカート

幼馴染「あっ、すごくかわいい// 大切にしますね」


417
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/24(火) 19:40:28 ID:zTg1rGBE
女賢者「ところで、幼馴染さん。あの下着、すっごく好評でしたよ//」ヒソヒソ

幼馴染「わぁ…、どうだったんですか//」

女賢者「すごく褒めてくれて、一緒に興奮しちゃって――//」ヒソヒソ

幼馴染「ふふっ。これからも、思いっきり愛し合ってくださいね//」

女賢者「幼馴染さんこそ勇者さまと、ね//」

幼馴染「うんっ。私も女賢者さんみたいに、幸せになりますから!」

女賢者「それでは幼馴染さん、勇者さま。魔王退治、頑張ってくださいね!」

旦那「勇者さまに会えたこと、とても光栄だと思う。二人のご武運を祈っています」

勇者「ありがとう、全力で頑張ってくるよ。二人ともお幸せにっ!」

幼馴染「お幸せに♪」


418
以下、名無しが深夜にお送りします:2014/06/24(火) 19:56:09 ID:zTg1rGBE
エロい下着→メタル防弾チョッキ

頂き物
謎の赤石(砕けて消滅)
かわいいスカート

大切なもの
ネックレス(巨乳美女さんの物)



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